大地と意志の夢想　ガストン・バシュラール　訳：及川馥　思潮社

1972年　Ａ５判　P443　函スレ、時代シミ、背から端にかけてヤケ大　本体元パラ少ヤケ　P164端汚れ、少イタミ

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1972年　Ａ５判　P443　函スレ、時代シミ、背から端にかけてヤケ大　本体元パラ少ヤケ　P164端汚れ、少イタミ

ガストン・バシュラールが四大元素をモチーフとして物質的想像力について論じた「火の精神分析」「水と夢」「空と夢」といった一連の著作シリーズをしめくくる論考で、同じく“大地（＝土）”をモチーフとした著述「大地と休息の夢想」と2作で対をなす。

目次：
序　物質の想像力と言語に表現された想像力

第一章　想像的エネルギー論の弁証法　抵抗する世界
第二章　尖鋭な意志と硬性の物質　道具の攻撃的性格
第三章　硬質の隠喩
第四章　捏粉
第五章　柔軟な物質　泥土の価値付加作用
第六章　鍛冶屋の力動的抒情
第七章　岩石
第八章　石化の夢想
第九章　金属化と鉱物化
第十章　結晶体　透明な夢想
第十一章　露と真珠
第十二章　重力の心理学

註（原註・訳註）
あとがき