1999年　ページ部分18.2×23.0　P164＋あとがき　ビニールカバー欠　カバー僅汚れ、端僅イタミ　小口少汚れ

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バウハウスに関する解説や資料を収録。シリーズ「バウハウス叢書」の別巻１として刊行された『バウハウスとその周辺I』の続刊にあたる。

目次：
【理念としてのバウハウス】（利光功）
はじめに
1　設立の理念
2　教育の理念
3　統一と全体の理念
おわりに　バウハウス校舎のかたち

【「機械音楽」の時代　―バウハウスと両大戦間の音楽文化―】（渡辺裕）
はじめに：1920年代という時代
1926年7月25日、 ドナウエッシンゲン
「機械音楽」の思想
バウハウスと音楽
「機械音楽」と19世紀的なエートス

【1920年代のドイツ映画の実験】（曽根幸子）
1920年代のドイツ映画の情況と実験
『カリガリ博士』の実験性
最初の絶対映画　―抽象表現主義絵画から映画へ―
もう一つの絶対映画　―写真から映画へ―

【舞台】（オスカー・シュレンマー　訳：利光功）

【写真は光造形である】（ラスロー・モホリ＝ナギ　訳：利光功）
1　カメラなしの撮影､ ｢フォトグラム｣
2　カメラ撮影
3　フォトプラスティック（フォトモンタージュ）

【バウハウスの刊行物】（利光功）

【年表】（宮島久雄）
バウハウス前史（グロピウスを中心として）
バウハウス校史
　ヴァイマール時代
　デッサウ時代
　ベルリン時代
　バウハウス閉鎖後

引用文献
参考文献解題
あとがき
執筆者略歴