1966年3刷　四六判　P771　全体に経年によるヤケ、汚れ、イタミ

装幀：粟津潔

目次：
【二十億光年の孤独】
｛はるかな国から　―序にかへて（三好達治）
生長／わたくしは／運命について／世代／大志／絵／霧雨／春／停留所で／祈り／・・・ほか｝

【六十二のソネット】
Ｉ　｛1　木陰／2　憧れ／3　帰郷／・・・ほか｝
ＩＩ　｛25　世界の中で私が身動きする／26　ひとが私に向かって歩いてくる／27　地球は火の子供で身重だ／・・・ほか｝
ＩＩＩ　｛49　誰が知ろう愛の中の私の死を／50　存在のもつ静寂は時に／51　親しい風景たちの中でさえ／・・・ほか｝

【愛について】
Ｉ　空　｛夕方／谺／夜／・・・ほか｝
ＩＩ　地　｛愛／音たち／ビリイ・ザ・キッド／・・・ほか｝
ＩＩＩ　ひと　｛愛について／愛について／月のめぐり／夜／・・・ほか｝
ＩＶ　人々　｛背中／初冬／朝／・・・ほか｝
Ｖ　〈六十二のソネット〉以前　｛お伽話／ある近代的な壁面のために／歩く／・・・ほか｝

【絵本】
｛生きる／二つの四月／この日／手／誰でも／八月／男／女に／祭／夢／・・・ほか｝

【愛のパンセ】
｛数える／泣く／窓｝

【あなたに】
｛悲しみは／hymn／頼み／夕暮／沈黙／窓／pastorale／男の地図／女に／あそこ／くりかえす／・・・ほか｝

【21】
｛ゆるやかな視線／今日のアドリブ／詩人たちの村｝

【未刊詩篇】
｛幸福な男／皿の上の日常／尻取りのある四行詩／要求／モーツァルトの昼／世界／線／在るもの／七五の歌／水の輪廻／・・・ほか｝

後記