文芸読本　泉鏡花　河出書房新社

昭和56年初版　Ａ５判　P247　全体に経年によるヤケ、時代シミ　ページ数ヶ所に折れ跡

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昭和56年初版　Ａ５判　P247　全体に経年によるヤケ、時代シミ　ページ数ヶ所に折れ跡

目次：
泉鏡花アルバム
泉鏡花（三島由紀夫）
鏡花の死其他（小林秀雄）
泉鏡花（伊藤整）
鏡花を巡つて（寺田透）
鏡花の鬼神力（片岡良一）
鏡花文学の史的位相（村松定孝）
森、あるいは幻想空間（笠原伸夫）
鏡花の女（野口武彦）
鏡花の幻影（脇明子）
神を呼ぶ姿／泉鏡花（小島信夫）
鏡花世界瞥見（抄）（水上瀧太郎）
這箇鏡花観（柳田国男）
鏡花全集開口（芥川龍之介）
純粋に「日本的」な「鏡花世界」（谷崎潤一郎）
先生の好悪感（里見トン《弓＋享））
鏡花と住まい（泉名月）
泉鏡花の位置（篠田一士）
瞠視された空間（川村二郎）
『歌行燈』と玉の段（山本健吉）
鏡花文学の特色（高橋義孝）
懐しい鏡花（福永武彦）
鏡花の生命（河野多恵子）
鏡花の性格（吉村博任）
ランプの廻転（澁澤龍彦）
水中花変幻（種村季弘）

【泉鏡花作品】
高野聖
歌行燈
天守物語

鏡花談話
鏡花広告

泉鏡花年譜（三田英彬）
主要参考文献・解題（三田英彬）