1975年2月号　22.6×29.5　P109　表紙背ヤケ、少汚れ、裏表紙剥がれ　小口からページ端にかけて少ヤケ、少時代シミ

全109ページのうち特集47ページ。

目次：
【特集：アメリカン・ポップアートの変貌】
ポップアートに関する9章（東野芳明）
座談会　だれもが芸術家になる時代の論理（粟津潔、磯崎新、一柳慧、植草甚一、関根伸夫、東野芳明、中谷英二子）
ポップアーティストが語るポップアート論

【山岳都市|ユートピア共同体への夢2】スペルロンガとロッカセッカ　山海の望楼（文：坂東通世　写真と写真解説：中村保）
【ポップマニエリスムの絵師たち2】矢吹申彦　「君はひとりぼっちじゃない｣（日向あき子）

【展覧会から】
｢鳩｣　ひとり歩く彫刻家の道標　柳原義達を訪ねて(聞き手：朝倉響子）
浄土の音色　熊谷守一の近作（森敦）
シュブラックの失踪　若林奮リトグラフ版画集「21,34-Valance｣（中原佑介）

【MIZUE JOURNAL】
〈開かれた美術館〉をめざして　地方美術館と市民社会（村木明）
メディアの再確認と日常性（ジョセフ・ラヴ）
版画芸術の変貌　絵画と写真映像の間で（石崎浩一郎）
観念の建築〈１ 1/2>の実現　渡辺豊和設計の茨木市・吉岡邸をめぐって（植田実）
オブジェ刷り　八木一夫の版画について（乾由明）
近代美術館の役割　ニューヨーク近代美術館の場合（村木明）