昭和51年　文庫判　P220　全体に薄く折れ跡　P36折れ跡大　カバー少スレ、内側時代シミ　小口からページ端にかけてヤケ　口絵ページ端少時代シミ

“イングランド西部に、おそらくピラミッド以前のものと思われる巨大な遺跡が発見された。調査の結果、これは黄道星座宮図を地上に描いたものとわかった。 占星学と天文学の正確な知識を駆使してつくられた、古代のプラネタリウムだったのである！
さらにイングランドには、”レイ”と呼ばれる直線的な道が何本もあるが、イギリスでのUFOの目撃がこの“レイ”沿いに集中しているのは何を意味するのか？
地球上に点在する巨石の遺跡はすべて隠れた歴史の糸で結ばれ、この糸はさらに偉大な人物の生涯にも織り込まれている､と主張する著者が、考古学､天文学等の豊富な知識を駆使して展開する壮大な宇宙文明論！”（カバー袖紹介文）

目次：
1　石切りびとたち
2　空からの巨人たち
3　竜王
4　レイと竜の道
5　秩序の復興
6　兄弟建設者
7　雷の息子たち
8　人から神へ　―オシリス
9　コーナーストーン
10　地を揺るがす神の帰還
11　平原の都市群
12　一神信仰の復活
13　軍人と建設者
14　基礎づくりの世紀
15　統合の代償
16　人類の時代
17　新しい時代、新しい教え
18　移住者か、侵略者か
あとがき