北一輝 霊告日記 編:松本健一 第三文明社

1987年 A5判 P358 函僅汚れ 末尾奥付ページ薄く折れ跡

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1987年 A5判 P358 函僅汚れ 末尾奥付ページ薄く折れ跡

妻・すず子がたびたび“神がかり”の状態となって口走ったり筆記したりした短い文言を、夫である北一輝が解読・解釈し、昭和4〜11年にかけて書き留めたノートを書籍化。
巻末に編者による解説を付す。

“…北一輝は朝起きると、十時ごろまで誦経した。大正八年(一九一九)末に上海から帰国し、翌九年はじめに東京に戻って以来の習慣である。
〈略〉
すず子は誦経の最中にいわゆる〈神がかり〉となり、何か訳のわからないことを口走り、また意味のわからない文字を書いた。それを、北が解釈・解読して文字に直したのが、北のいう「神仏言」にほかならない。
〈略〉
北はその「神仏言」を、昭和四年(一九二九)四月二十七日から昭和十一年(一九三六)二月二十八日すなわち二・二六事件の発生した二日後まで、まる七年間、ほとんど毎日にわたって記録しつづけた。その全文を読み易いかたちで活字化したものが、本書『霊告日記』にほかならない。…”(巻末『解説I』より)

目次:
凡例

霊告日記第一冊(昭和四年四月二十七日〜昭和六年十月二十三日)
 昭和四年春以後
 昭和五年一月以後
 昭和六年一月以後

霊告日記第二冊(昭和六年十月二十四日〜昭和八年九月十九日)
 昭和六年十月末以後
 昭和七年一月以後
 昭和 八年一月以後

霊告日記第三冊(昭和八年九月二十日〜昭和十年四月二十九日)
 昭和 八年九月末以後
 昭和九年一月以後
 昭和十年一月以後

霊告日記第四冊(昭和十年五月一日〜昭和十一年二月二十八日)
 昭和十年五月以後
 昭和十一年一月以後

解説(松本健一)
 解說I 日本的カリスマの言葉
 解説II 尼港の大虐殺をめぐって ―『霊告日記』の一つの読み方
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