昭和54年　B６判　ソフトカバー　P333　カバースレ、ヤケ、端僅イタミ、内側時代シミ　小口からページに端にかけてヤケ、汚れ、天時代シミ多、地に小印

『太陽の息子たち』（1974年　大陸書房）の改題新装版

目次：
【第一部　太陽のシンボル】
ベドラ・ビンタダの「宇宙卵」
象微絵画の秘密
巨石文明と古代宗教
アマゾンの洞窟住居跡
地中海古代文明との符合
緑の地獄アマゾン
インディオの古い世界
マコネム王の墓所を求めて
「さまよえる太陽」は語る
古代世界を結ぶ「甕棺の輪」
赤彩色人骨の謎
両大陸間の古代文明の交流
先史時代岩壁画の馬
古代からつづく「複葬」
斧の山《セラ・ド・マチャード》の「太陽の墓」
「死者の訊問」と「豊饒の女神」
太陽神とアザラシの岩壁画
「死者の船」が証明する関連性

【第二部　失われた都マノア】
マノアをめぐる伝説
クロマニヨンの痕跡
アマゾンの女性戦士
マノアへの旅立ち
ウラリ・コエラ川の幻想
磁石の森の食人種
「死の滝」の戦慄
石器時代の工場「十指石」
白人インディオの出現
青目の「わがシリア人」
熱病・飢餓・敗退
マノアは実在した！

【第三部　さまよえる太陽の息子たち】
先史人の行進
最初のアトランチス人
太陽の息子の伝承
太陽 の息子たちの大移動
太陽の息子の墓標
ティエラ・デントロの地下住民
太陽の都ティアワナコ
岩壁居住民・二重甕棺・世界の母語
アトランチスの沈没と脱出
アトランチス人の末裔
シュメールとインカの相似性
金髪の巨人の伝説
東西をつなぐ「神話の環」

【付　フェイトスの円板の解明】
「うずまき」の意味
表意文字の解読
全体の意味と年代
占星ではじまる第一期
破局を告げる第二期