1985年　A５判　P93　ソフトカバー・裸本　表紙スレ、少イタミ、少汚れ　見返しに清水将美（「新世紀群」創立メンバー）献呈署名

比較的薄手の冊子です。ご理解のうえご注文くださいませ。

大分市の画材店キムラヤで、学生時代の磯崎新、吉村益信、立川博章、赤瀬川原平、風倉匠らがメンバーとして活動していた美術サークル「新世紀群」。その35周年記念展を契機につくられた小冊子。
おもに東京在住の元メンバーが当時を回顧する文章などを寄せる。

目次：
はじめに（木村成敏）
「新世紀群」由来（磯崎新）
プレ新世紀群（堤のぶき）
近況雑記（熊谷博）
今、反抗期（吉村益信）
新世紀群とのかかわりに思う（立川博章）
新世紀群の人たち（辻塚雅行）
北方から（竹中敏洋）
ほころびのあと（東勇三）

新世紀群35周年によせて
　（池田龍雄／箕田源二郎／中谷泰）

学生服の芸術家だったころ（赤瀬川原平）
画帖のひも（三浦勉）
私の前期印象派時代（薬師寺保之）
忘れたい事、忘れない事（風倉匠）
瓜生島（大西展生）
〈自由落下〉の途中で（雪野恭弘）
出逢い（牧ミツエ）

特別寄稿　大中・一高時代の画家たち（赤瀬川隼）
後記（雪野恭弘）