1984年 A5判 P230 表紙少イタミ、背ヤケ 小口および末尾ページ時代シミ 両見返し開きグセ
目次:
(図版)
ダブルトーン {パリ/無題/ニューヨーク/オルレアンのロワール川/大車輪/路地/パリ/大西洋横断汽船/埃の培養/スペース・ライティング/レイヨグラフ/レイヨグラフ/ガラス玉のある写真/祈り/アングルのヴァイオリン/無題(ナターシャ)/バルベット/無題/オッペンハイムとマルクーシス/無題/マックス・エルンスト/サルバドール・ダリ/キキ・ド・モンパルナス/額縁をもつコクトー/トリスタン・ツァラ/長い髪の女/モード/セルフポートレート/自殺/リー・ミラー/天文台の時刻…恋人たち/涙}
カラー {破壊すべきオブジェ/贈物/老いたるエマク・バキア/ミラージュ 幻影/ミスター・ナイフ・アンド・ミスフォーク/桃/無題/マックス・エルンストへのオマージュ/幸福な時間/天文台の時刻…恋人たち/二つの顔/出会い(回転ドアより)/サド侯爵の肖像/ガラスの女/アトリエのマン・レイ}
本文
マン・レイ逝く(ジャック・ミシェル(ル・モンド))
冷笑のセンス(オールデン・ホイットマン(NYタイムズ))
写真のレアリスム(マン・レイ)
天文台の時刻…恋人たち(マン・レイ)
新しい境域(マン・レイ)
光の時代(マン・レイ)
マン・レイ語録
写真は芸術にあらず(グラフ)(マン・レイ、ブルトン)
鏡のまえの男たち(ローズ・セラヴィ(マルセル・デュシャン)
フォトグラフィー、精神の純粋創造(サルバドール・ダリ)
モダンアート(フランシス・ピカビア)
詩集「自由な手」序文(ポール・エリュアール)
「みんなの薔薇」よりマン・レイ(ポール・エリュアール)
女の顔(アンドレ・ブルトン)
シュルレアリスムと絵画(アンドレ・ブルトン)
マン・レイと裏側の写真(トリスタン・ツァラ)
オブジェが夢見る時(トリスタン・ツァラ)
マン・レイ(ロベール・デスノス)
マン・レイに寄せて、ロマン的イロニー(ヴィル・グローマン)
ハリウッド時代のマン・レイ(ヘンリー・ミラー)
マン・レイ(リュシィ・ポロクロール)
ポートレート(L・フリッツ・グルーバー)
マン・レイの抽象写真(仲田定之助)
純芸術写真(中山岩太)
写真と超現実主義(瀧口修造)
マン・レイ(瀧口修造)
物体と写真(瀧口修造)
マン・レイを語る(山中散生)
マン・レイの超絵画性(山中散生)
いそがしい皮肉屋(宮脇愛子)
芸術の不可視性(ヤーヌス)
美術と写真を股にかけた男(中原祐介)
マン・レイ「視覚のレディメード」(伊東順二)
マン・レイのパリ(海野弘)
空間のはざまを旅する光線男(松山巌)
愛のマシニズム―アッジェ/マン・レイ/ビル・ブラント(伊藤俊治)
ポートレートの意味するもの(横江文憲)
マン・レイの映画―理性への回帰/エマク・バキア/ひとで/骰子城の秘密(森真弓)
自伝の余白に―愛人たち(石原輝雄)
友情のための機械、マン・レイ(飯島耕一)
オッペンハイムの裸像が与えた精神的外傷(大辻清司)
俳人マン・レイ(赤瀬川原平)
マン・レイという分裂(横尾忠則)
世界から物体を分かつ(アラン・サヤック)
プリンターにとってのマン・レイ(ピエール・ガスマン)
限りなく驚く才能(アラン・ジュフロワ)
年表・文献(金子隆一)
年表・文献(金子隆一、平木収)