ギュスターヴ・エッフェル　パリに大記念塔を建てた男　アンリ・ロワレット　訳：飯田善四郎、丹羽和彦　西村書店

1989年初版　Ａ５判　P273＋索引ほかP13　カバースレ、少キズ、上端少イタミ　小口少キズ　P143上端僅イタミ

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1989年初版　Ａ５判　P273＋索引ほかP13　カバースレ、少キズ、上端少イタミ　小口少キズ　P143上端僅イタミ

ギュスターヴ・エッフェルの出自、幼年期に始まり、橋の建造家としてのさまざまな業績、エッフェル塔建設の具体的な計画・工程・進展、完成後の評価などを、随所に図版をまじえつつ紹介する。

目次：
序　大人物と大記念物と
第一章　ディジョンからルヴァロワへ
　エッフェル家／幼年期／形成期／最初の仕事
第二章　橋の建造家
　エッフェル社とその活動／最初の重要な仕事／ペスト駅／ドーロ川橋／フランス内外でのエッフェル社の拡大／ガラビ高架橋／主要な仕事
第三章　三百メートル塔
　塔の先駆者たち／エッフェルの計画案の起源／工事の進展／入場者の視点から／論争の的としてのエッフェル塔
第四章　いかなる芸術の名残もなく
　芸術か工業か？／エッフェル塔の図像上の価値
第五章　最後の仕事
　パナマ運河／実現しなかった計画／科学上の業績

原注
訳者あとがき
参考文献／索引