昭和33年7月号 14.8×27.0 P44 全体に経年によるヤケ、クスミ、時代シミ 表紙端僅イタミ
講師:江上トミ、矢吹勇雄、筒井たい子
目次:
(江上トミ)
さばのフライ/カキのフライ、レモン添え/わかさぎのフライ/さばのから揚、七味添え/鯛のから揚、うにごま酢/わかさぎの南蛮漬/カツレツ/牛ひき肉のコロッケ/残り肉利用のコロッケ/野菜の揚げ方/醋溜鯉魚《ツウルウリイユイ》(鯉の丸揚)/炸ユウ《魚+尤》魚《チアユウユイ》(いかのしょう油漬揚)/炸パ《手へん+八》塊鶏《チアパクワイチイ》(とりにしょう油味の衣をつけて揚げる)/高麗蝦仁《カオリシャレン》(えびに泡立てた卵白を衣にして揚げる)/溜吉烈魚《ルウチリユイ》(魚の切身くずあんかけ)/猪肉丸子《豚ひき肉のだんご揚》(チュウロウワンヅ)
(矢吹勇雄)
材料の作り方
{えびを作る・小魚を作る・いかを作る・材料の取合わせ}
道具/粉のとき方/火加減と鍋の傾斜/衣のつけ方/盛付と器の取合せ/天つゆ/天茶/天丼
(筒井たい子)
琥珀揚/湯葉巻揚/つつみ揚/揚カナッペ/魚のから揚/食パンの港揚/魚の変り揚/いがぐり揚/ひき肉のみのむし揚/グリンピース、とうもろこしのかき揚/じゃがいもかごの野菜づめ/野菜せんべい/いかだごぼう/魚せんべい/あじのきんかん揚/磯香揚/磯巻揚/なすの博多揚/南瓜のひき茶揚/ピーマンの花形揚/いんげんと生椎茸のおきな揚
天ぷらの知識(矢吹勇雄)
{材料の選び方・粉の選び方・粉のとき方・食用油の種類・油の酸化・使い終った油の処置・油の使い方・揚鍋について・熱度・揚げもの用の熱の種類・天ぷらの薬味}
油について(筒井たい子)
{油の必要量・油の効用・油の使い方}
手軽に出来る魚の揚げもの
即席の油料理
{卵のフライ、トマトケチャップ・紅葉揚・若どりのから揚・リンゴのフライ・平貝のフリッター・胡桃鶏捲《フウトウチイチュアン》}