イマージュの解剖学 ハンス・ベルメール 訳:種村季弘、瀧口修造 河出書房新社

昭和50年 本体19.5×24.7 P202 帯破れ補修、汚れ、端少破れ 函少スレ 本体表紙僅イタミ 天地小口少ヤケ P123端少汚れ

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昭和50年 本体19.5×24.7 P202 帯破れ補修、汚れ、端少破れ 函少スレ 本体表紙僅イタミ 天地小口少ヤケ P123端少汚れ

“サド、バタイユに熱烈な共感を寄せる孤独な肉体幻想家の戦慄的エロチシズム表現論。”(帯文)

“『肉体的無意識の解剖学あるいはイマージュの解剖学』のような著作を、一体、何と呼ぶべきであろうか。単なる心理学的イマージュ研究でもなければ、体内解剖学的肉体論でもない。そうかといって、詩的エッセイあるいは哲学的エッセイというのでは定義の幅が大きすぎる。人形制作の方法論である『人形のテーマのための回想』から 発展したのだから、一種の人形論と見なすのが妥当かもしれないが、それにしては人形の話がまったく書かれていないのである。さしあたりもっとも近いと思われる定義は、シュルレアリスム的著作とでもいうものではなかろうか。…”(本書巻末「解説にかえて」(種村季弘)より)

なかば詩的な論理とイマージュに基づいて、人形を作るうえでの根源的動機や創作思想、身体や身ぶりの表現、エロチシズムといったテーマに触れ、抽象的・超現実主義的な文体で思索した一種の創作論を、人形作品の写真図版とともに収める。

1934年に自費出版された最初の写真集『人形』の序文として書かれた「人形のテーマのための回想」を端緒として、その後断続的に書き継いできた文章を一冊にまとめるかたちで、1957年にフランス語原書版が刊行された。

目次:
【1 人形】
人形のテーマのための回想(訳:種村季弘)
(モノクロ図版)10の工作ードキュメント

【2 人形の遊び】
球体関節についての覚え書(訳:種村季弘)
(カラー図版+詩)人形の遊び(詩:ポール・エリュアール 訳:瀧口修造)

【3 肉体的無意識の小解剖学あるいはイマージュの解剖学】(訳:種村季弘)

解説にかえて(種村季弘)

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