オートバイ A・ピエール・ド・マンディアルグ 訳:生田耕作 白水uブックス

1984年 新書判 ソフトカバー P214 カバー端折れ跡、背および端ヤケ、僅イタミ 小口からページ端にかけてヤケ 巻頭数ページ上角折れ跡

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

0円(税込)

●出張のお知らせ●
4月18日(木)の午後から店主不在のため、在庫確認・お手続きのご案内等、夕方以降にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
売り切れました

海外文学小説・物語

幻想・綺想・怪奇・シュルレアリスム・前衛・・・海外幻想文学・芸術・評論

文庫、新書、選書




1984年 新書判 ソフトカバー P214 カバー端折れ跡、背および端ヤケ、僅イタミ 小口からページ端にかけてヤケ 巻頭数ページ上角折れ跡

フランスの作家マンディアルグが1963年に発表した小説を、生田耕作が翻訳。

ある朝、まだ夫レーモンが眠っている家を抜け出し、ハーレーダビッドソンを駆って恋人ダニエルのもとへ向かう主人公レベッカの顛末と思索、バイクの疾走や情事を、特有の文体と丹念な描写で書ききる。

“マンディアルグの作品をつらぬく基調は、アンドレ・ブルトンの言葉を借りれば、《新しい形式の幻想の探究》、言いかえれば、日常生活のうちにひそむ《不可思議なるもの》、《奇異なるもの》の発見である。マンディアルグの目を通して眺めるとき、われわれの身辺のオブジェは、ありふれた花も、動物も、鉱物も、建物も、家具も、すべてが魔術的な機能をおび、《未知》と、《未見》の様相を呈しはじめる。
〈略〉
さらに、現実に触発され、現実の延長のうえに、マンディアルグは彼自身の想像の産物をも付け加える。〈略〉彼の小説の作中人物は、いずれも自分の狭い皮膚のなかに安定しきれず、たえず変身の魔にとりつかれている。〈略〉融通自在な姿のもとに、彼らは世界のあくなき発見欲にとりつかれ、冒険の旅に突き進む。あらゆる物質、あらゆる色彩、あらゆる味覚、あらゆる嗅覚を味わいつくさんがためには、いかなる危険も堕落も恐れない。『オートバイ』の女主人公レベッカもまた、そうした《絶対の探究者》の1人である。”(本書巻末「訳者あとがき」より)
販売価格

0円(税込)

●出張のお知らせ●
4月18日(木)の午後から店主不在のため、在庫確認・お手続きのご案内等、夕方以降にご連絡さしあげます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
売り切れました

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM