稲生家＝化物コンクール　稲垣足穂　人間と歴史社

1990年初版　ページ部分10.6×16.8　P218　本体裏遊び紙僅剥がし跡

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1990年初版　ページ部分10.6×16.8　P218　本体裏遊び紙僅剥がし跡

“人面魚ナラヌ山ン本ソレヘ参ラン！お化けと独り最後まで戦う16歳の江戸少年。百物語を足穂が自家薬籠中のものにした快作。”（函表紹介文）

『稲生物怪録』その他の文献に記される、江戸中期の稲生平太郎の怪異譚を題材とした作品３篇と巻末解説を収める。

目次：
懐しの七月
山ン本五郎左衛門只今退散仕る
稲生家＝化物コンクール

解説　動くオブジェと平太郎少年と山ン本五郎左衛門と（高橋康雄）

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