平成14年復刻版3刷　A５判　P510　函角少イタミ　別冊解説書および別紙「神の道図表」付

昭和12年に五色屋書房から刊行されたものを影印復刻。

目次：
緒言
凡例

【前篇　霊《たましい》の太源に溯りて日本精神を作興す】
第一章　精神の錬磨統一
第二章　念慮の影響
第三章　言霊及び人間の霊性
第四章　神と偕に在れ
第五章　神霊の実在確認は目下の急務
第六章　予の実地修行と霊的体験
　（赤城山大滝写真）
第七章　霊の本源に溯りて国体を論ぜよ
第八章　神典研究の態度及び指針
第九章　修理固成が神の実在眞理
第十章　使命観
第十一章　国魂と宗教
第十二章　求道の要訣は奈辺に
第十三章　神代の精神に帰れ
第十四章　日本道は聖賢の道以上の以上
第十五章　日本精神に目覚めよ

【後篇　霊の古巣産土神に帰って日本人の使命を悟れ】
第一章　産土神の御霊徳
第二章　忠肝義膽の霊的本源
第三章　挙国一致は産土社から
第四章　産土神観の再認識
第五章　氏神と産土神
第六章　天孫御降臨の御事実を斯く拝承す
第七章　産土神と天津神との御関係
第八章　神界・幽界・顕界
第九章　字宙の組織と経綸
第十章　産土神は国魂だといふことの疑義に答ふ
　天津神世界・地津神世界図表
第十一章　地上人として拝承すべき地津神御系統
第十二章　神と理との相違点
第十三章　雨乞の体験
　雨乞の絵（柳生燕千画伯揮毫）
第十四章　神と人とに隔たりを生ぜし根元の理由
第十五章　日本神道に基づく人生観
第十六章　人類が修養を必要とする霊的眞因
第十七章　神習ふ修養法の根源
第十八章　宗教の根本種子は国土の神魂
第十九章　産土神と宗教問題
第二十章　神勅は世界大平和の根本基準
第二十一章　永遠の生命
第二十二章　眞心を一巻する天神々命

憂国余滴
跋（大倉邦彦先生）