昭和59年　外筒函ヤケ、汚れ、イタミ

昭和22年に中原淳一が創刊した少女雑誌『ひまわり』全67冊の中から、8冊を復刻し、小冊子「スタイルブック」1冊と紙片「読者文芸」1枚も付録として封入。
別冊には中原淳一や「ひまわり」にゆかりのある人々がその思い出や解説を寄稿、後半部は全巻総目次を収録。

第一巻第一号（昭和22年1月号）／第一巻第六号（昭和22年8・9月号）／第二巻第十二号（昭和23年12月号　表紙端少凹み）／第三巻第一号（昭和24年1月号）／第三巻第四号（昭和24年5月号）／第四巻第二号（昭和25年2月号）／第五巻第四号（昭和26年4月号）／第五巻第七号（昭和26年7月号）

【別冊】18.2×20.8　P80 表紙少凹み、端少汚れ
目次：
現代で「ひまわり」を再び手にする意義について（田辺聖子）
復刻版の解説（田辺聖子）
「ひまわり」の頃（葦原邦子）
ひまわりの人（高英男）
淳一さんと邦子さん（城夏子）
私の宝物（大谷冽子）
ひまわり社誕生（瀬木慎一）
わが心の師・中原淳一先生（牧野哲大）
夢の工場「ひまわり」に参加できた幸福（内藤ルネ）
偉大な芸術家（芦田淳）
あの時の少女今いずこ（大久保泰）
ひまわり同級生（中村メイコ）
ひまわりと川端先生（玉井徳太郎）
私の「ひまわり」時代（熊井明子）
目的のある藝術行為（櫛田孫一）

ひまわり全巻総目次