古典ゴシック小説を読む　ウォルポールからホッグまで　杉山洋子、小山明子、神崎ゆかり、ほか　英宝社

2000年　Ａ５判　P241　帯およびカバー端僅イタミ

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2000年　Ａ５判　P241　帯およびカバー端僅イタミ

杉山洋子、小山明子、神崎ゆかり、惣谷美智子、長尾知子、比名和子

“ホラー、ＳＦのルーツともいうべき英米の初期ゴシック小説の代表作13編をその源からたどる。
あわせておもに70年代以降の批評の動向を概観し主要参考文献を解説紹介するゴシック小説研究恰好の手引書。”（帯文）

目次：
まえがき
Ｉ　古典ゴシック小説の系譜
ＩＩ　ゴシック小説批評の流れ
ＩＩＩ　古典ゴシック小説を読む
　1　ホレス・ウォルポール『オトラント城』
　2　クレアラ・リーヴ『イギリスの老男爵』
　3　ウィリアム・ベックフォード『ヴァセック』
　4　ウィリアム・ゴドウィン『ケイレブ・ウィリアムズ』
　5　アン・ラドクリフ『ユードルフォの謎』
　6　アン・ラドクリフ『イタリア人』
　7　マシュー・グレゴリー・ルイス『修道士』
　8　チャールズ・ブロックデン・ブラウン『ウィーランド』
　9　チャールズ・ブロックデン・ブラウン『エドガー・ハントリー』
　10　メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』
　11　ジョン・ポリドーリ『ヴァンパイア』
　12　チャールズ・ロバート・マチューリン『放浪者メルモス』
　13　ジェイムズ・ホッグ『義とされし罪人の回想と告白』

使用テクスト一覧
あとがき
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