1978年　14.3×22.2　P230　表紙および小口ヤケ、時代シミ、汚れ

全230ページのうち特集141ページ。

目次：
【新連載　ホビーの谷間】タバコ（梅田晴夫）
【新連載】町のあかり（立原えりか）
【新連載】山猫通信（長谷川四郎）
【神話空間の詩学】歴史を喚起する（高橋英夫）
【詩】
　隠し砦／セピヤの地図／ほか（小野十三郎）
　〈石原吉郎〉に関するノート（会田綱雄）
【短歌】小倉百人一首抄（佐佐木幸綱）

特集　バッハ　バロックと現代
【エッセイ】
　部屋の中のバッハ（黒井千次）
　バッハの音（遠山一行）
　フーガの技法（安藤元雄）
【対談】バッハを弾く、聴く、語る（高橋悠治、村上陽一郎）
【評論】
　「マタイ受難曲」をめぐって（粟津則雄）
　バッハの“愉悦”（間宮芳生）
　不確かな中心と確かな周辺（松平頼暁）
　Der passionierteBach（高橋英夫）
　バッハの新しい顔（大木英夫）
　バッハ変貌（門倉一朗）
　装飾音（岩成達也）
【作品】
　バッハの空間（高松次郎）
【評論】
　バッハをめぐる三つの時間（宇佐美圭司）
　右手は海に触れて（中西夏之）
　メービウスの輪の上の旅（黒田恭一）
　バッハと文化（青木保）
　永遠の「現在」（饗庭孝男）
　バッハと「ゴシック」建築（田中英道）
　バッハに関するゲーテの言葉（ヴィオーラ　訳：渡辺健）
　Ｊ・Ｓ・バッハ（ハッチングス　訳：中矢一義）
バッハ詳細年譜

【ユリイカ詩書批評】中江俊夫　火と藍（井上輝夫）
【海外通信】プレスリーとアメリカ（三井徹）
【マゾッホの世界】空想の王子（種村季弘）
【連載】断章（大岡信）
【解放区】解放区総評（三好豊一郎）
【われ発見せり】骨（安田南）