2003年3刷　四六判　ソフトカバー　P335　帯・カバー少ヤケ　カバー背上端に2、3ミリ程度の破れ　天少イタミ

“「魔法」とは何か？　それは太古より伝わる精神変容の秘宝である。
「魔法」の原理を「カバラ（ユダヤ神秘主義）」によって読み解き、現代に見事に蘇らせた、不朽の名著。”（帯文）

目次：
訳者まえがき
新装改訂版の刊行に寄せて

Ｉ　魔法―その儀式・効力・目的
　第1章　定義と概観
　第2章　人格
　第3章　魔法の根拠
　第4章　魔法の道具立て
　第5章　エドムの王たち
　第6章　召喚と降霊
　第7章　磁気の魔法
　第8章　魔法のイメージ
　第9章　入門儀礼《イニシエイション》の魔法

ＩＩ　魔法使い―その訓練と仕事
　第1章　概観　｛1　なぜ本書が書かれたか／2　魔法の原理／3　生命の木｝
　第2章　魔法使いの訓練　｛1　はじめに／2　アストラル・ライト／3　不可視体／4　霊視と霊聴／5　呪力をもつ言葉―音声の魔法的用法／6　魔法における言葉と名前／7　閃く色彩／8　法衣／9　潜在意識／10　綾の光｝
　第3章　魔法の鍵　｛1　磁気／2　タットワの潮／3　光体／4　魔法の人格｝
　第4章　魔法の儀式　｛1　礼式の構成と用法／2　典礼の形成／3　魔除けの魔法／4　魔法成就への道／5　結びに｝

付論Ａ　弛緩と呼吸の訓練
付論Ｂ　追儺の儀式
付論Ｃ　「中央の柱」の訓練
文献解題

原注
用語解説