時代からの逃走 ダダ創立者の日記 フーゴ・バル 訳:土肥美夫、近藤公一 みすず書房

1975年初版 四六判 P294+索引P6 カバー少スレ、少キズ、クスミ、端少イタミ 天時代シミ 小口ヤケ 巻頭数ページ時代シミ、折れ跡

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1975年初版 四六判 P294+索引P6 カバー少スレ、少キズ、クスミ、端少イタミ 天時代シミ 小口ヤケ 巻頭数ページ時代シミ、折れ跡

“第一次大戦中の1916年、中立国スイスのチューリヒにある古いシュピーゲル小路には、程なくレーニンが住み、奇しくも同じ時期同じ場所で、やがて芸術の変革をもたらすカバレー・ヴォルテールのダダ運動が発祥した。バルはその運動の創始者である。彼は、レーニンと対極的に、人間を体制と機械に拘束する時代の「舞台裏」へと突き抜けて、精神的転換の「原像」を言葉の錬金術によって探求しようとする。その否定の思想は、間もなく彼をダダ運動から離反させ、政治文書『ドイツ知識人批判』のジャーナリストへ、さらには『ビザンチンのキリスト教精神』著述の宗教者へと転身させ、文字通り時代の舞台裏に生きる極貧と禁欲の苦行者へと追い込んだ。
 バルの日記『時代からの逃走』第I部に彼のダダ時代の文学的資料を加えて編集され、初紹介される本書は、ダダ運動の創立者による現場からの貴重な証言であるとともに、一人の忘れられた幻の思想家の発掘であり、再発見である。”(カバー裏紹介文)

目次:
『時代からの逃走』より ―表現主義からダダへ、ダダ創立者の日記―
 舞台裏 {一九一〇―一九一四年:ミュンヒェン、ベルリンでの演劇活動時代/一九一五年:スイス亡命と寄席芸人時代}
 言葉と像 {一九一六―一九一七年:チューリヒにおけるダダ運動の創立とテシンへの逃走}

付録
 I バルのダダ時代のドキュメント {1 マニフェスト、講演より/2 詩、音声詩より/3 小説『幻想家テンデレンダ』より}
 II フーゴ・バルについて(抄)(エミー・バル=ヘニングス)

フーゴ・バル年譜
訳者あとがき
索引
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