1959年1刷 A5判 P309 カバーヤケ、端イタミ、袖少折れ跡 小口および見返しヤケ、時代シミ
目次:
はしがき
広島周辺
{わくくり岩/天人と長兵衛さん/金の茶釜/大判になった猫/蛇の執念/尻とけつ―和尚と小僧ばなし/わしは言わんが、われ言うな/話をする刀/あか太郎の力くらべ/ひきがえるとサル/戸坂の食わず女房/楠木大明神/長左衛門のキツネ退治/重兵衛と山婆/矢賀峠の坊さんギツネ/キツネの茶がま/うその皮/正太の初もうで/白島のいたずら狸/浄光院の虚空蔵さん/阿波の藤兵狸と化けくらべ―おさん狐ばなし/赤ん坊に化けるおさん狐―おさん狐ばなし/おさん狐と能面―おさん狐ばなし/おさん狐と車引き―おさん狐ばなし/馬鹿息子の商売―馬鹿息子ばなし/天基上人と夫婦狸/げなげな話はウソじゃげな/白南天の宝物/どうもこうもならん―和尚と小僧ばなし}
芸南地方
{横路のネコ屋敷/旦願寺の狸和尚/三人兄弟と梨の実/スズメのうらみ/四日市の吾次郎宿屋/松子山の古ギツネ/ありがたいお経/笛の三郎と歌の三郎/小僧さんの豆腐買い―和尚と小僧ばなし/絵姿女房/小倉山物語/貧乏神の置きみやげ/ぬけさくのトーやん―馬鹿息子ばなし/ワクロウと要七/三人の盲/志和の扇山/勘兵衛の化けネコ退治/欲ばりどん平/阿弥陀山の大蛇/運のよい、にわか武士/長者のむこえらび/力持ちの「安芸太郎」/次郎五郎の淵/けちんぼうの和尚さん―和尚と小僧ばなし/話そうか 話すまいか/臭い話}
内海地方
{宮島ものがたり/金の鶏と人食い鬼/干し飯と欲し飯―和尚と小僧ばなし/与二郎谷と嘉七婆さん/欲ばり婆さん/お金を生む虫/蒲刈の鼻かみ五次郎/おこん狐と山伏/能美島の入鹿神/百貫島物語/嘉六さんの拾いもの/馬鹿につける薬はない―馬鹿息子ばなし/ちょろ松のいわし売り―馬鹿息子ばなし/死人の浦/梅の木長者/おさん狐と目出鯛―おさん狐ばなし/猿丸の名刀/きき耳頭巾/赤ん坊になったおばあさん/宮島さんの小石/津久根島のあまのじゃく/呉の乙女椿}
わらべうた