2004年 23.3×29.7 P262 全体に若干の波打ち 表紙少スレ、少キズ
目次:
【特集】自然と響きあい、その彼方を見つめ続けた江戸の天才絵師は、ひとりのアメリカ人によって見出された 伊藤若冲という“衝撃”
第一章 日本美術コレクター、ジョー・D・プライスさんをロス現地特別取材 若冲に出合い、私の人生は決まった。
第二章 プライスさんも恋焦がれる皇室御物『動植綵絵』という宇宙 若冲、その驚異のまなざしを俯瞰する
第三章 江戸時代から現代まで、若冲探訪 時代と若冲の接点を探る
海を越え、時代を超えて世界を魅了する 更紗{甦る古渡り更紗/エキゾチック更紗}
〈Part1 吉岡幸雄さん(染織史家)が英国のピクトリア&アルバート・ミュージアムを訪ねて…〉インド更紗の知られざる宝庫
〈Part2 知れば知るほど好きになる〉愛される更紗 古今東西 美の巡礼
〈名宿のしつらえで優雅な月をめぐる〉月をめぐる心の原郷
〈サイトウ・キネン・オーケストラ ヨーロッパツアー同行記〉小澤征爾、楽団は行く。
〈キッチンこそ家の中心です。だからもっと愉しくていい。〉拝見します!賢者の「台所」
〈ビューティー・トラベル ロシア、サンクトペテルブルク&カリーニングラードで夏木マリさんが出合った美と神秘の物語。〉癒しの宝石、琥珀
【ファッション&ビューティー】
〈ファッション〉秋の新作服×新車の相性学 大人のドライブには美学がある
【連載】
〈日本美、クローズアップ 最終回 出雲大社・秋野鹿蒔絵手箱〉王朝美の鹿
〈豆松嶋めばえ便り その八〉お囃子のお稽古から学ぶ たくさんのこと
〈綺麗さび十二ヶ月 遠州茶道宗家 紅心宗慶宗匠 不傳庵宗美家元に聞く 総合芸術としての茶の湯〉思いやりの庭
〈戸田博と稲葉京が探る、触れてみたい、プリミティブな世界 第九回〉トリ
〈岡田幸三の立花十二か月 九月〉夕照の杜松
〈森田空美のきもの美巡礼(4) 中野みどり〉草木の色、薫る たおやかな紬織
〈単行本発刊記念スペシャル連載 森田空美vs人気呉服店「銀座もとじ」編〉染めで楽しむ、秋の「知的きもの」スタイル
〈向傘千恵子がニッポンの“食”の原風景に出会う 第六回〉隠れ里をゆく 下北半島
〈次世代日本を担うあの人この人 第六回〉「和」を継ぐものたち 和蝋燭職人・松井規有さん(聞く人:小松成美)
〈数寄をこらした日本建築 第三回〉淡路島・久住章のゲストハウス
〈金塚晴子のなごみの季菓 第六回 長月、お月見、栗の時雨巻き〉栗名月 ほっこり広がる 口福の秋
・・・ほか