1995年初版 B5判 P159、 各巻の状態・収録内容は以下に記載しています。
【第1巻 風貌】
1995年初版 P159 カバー少スレ、端少イタミ、背上下端少イタミ
目次:
戦前の肖像写真/戦後の顔/ドキュメント風貌
土門さんのリアリズム(滝沢修)/絶対の肯定性(沢木耕太郎)/エッセイ(土門拳){肖像写真について/おでこのしわ}
略歴/作品リスト
【第2巻 こどもたち】
1995年初版 P159 帯背折れ跡 カバー僅スレ、端僅ヤケ、背上端少イタミ
“飽食の時代の日本人が忘れてしまった生き生きとした表情。悲痛な表情。こどもの世界から見た昭和の歴史。”(帯文)
目次:
戦前のこども/戦後のこども/江東のこども/東京のこども/日本のこども/保護されたこどもたち/筑豊のこどもたち
二人の師(田沼武能)/最後のこども(ねじめ正一)/エッセイ(土門拳){わが下町/死ぬことと生きること/盲目の双生児と原爆乙女 広島明成園にて/筑豊}
作品解説(土門拳)/作品リスト
【第3巻 日本の風景】
1995年初版 P159 帯背折れ跡 カバー僅スレ、端僅ヤケ、背上端少イタミ
““自分の主体的な、人間的なエモーションが加わらなければ風景は単に絵はがきである”―土門拳”(帯文)
目次:
[カラー]
[モノクロ]
戦前の風景/都市の光景/暮らしのある風景/自然のなかの風景
戦前の中の風景(山田洋次)/土門拳記念館の建築(谷口吉生)/エッセイ(土門拳){手でつかめる風景/風景写真への手引き}
作品解説(土門拳)/作品リスト
【第4巻 ドキュメント日本1935-1967】
1995年初版 P159 帯背折れ跡 カバー僅スレ、端僅ヤケ、背上端少イタミ
““写真はあるがまま現実をあるがままに捉えるリアリズム写真でなければいけない。”―土門拳”(帯文)
目次:
「NIPPON」の中の日本/戦争前夜/戦後/リアリズムへの眼/1950年代の東京/土門拳の見た日本/政治の時代/ヒロシマ/筑豊のこどもたち/第二次羽田闘争
写真の向う側(野坂昭如)/絶対非演出の絶対スナップ(立花隆)/エッセイ(土門拳){報道写真/リアリズム写真とサロン・ピクチュア/はじめてのヒロシマ}
作品解説(土門拳)/作品リスト
【第5巻 日本の仏像】
1995年初版 P159 帯折れ跡多 カバー僅スレ、背ヤケ、上端少イタミ
““仏像も建築も風景も疾風のような早さで走る。”―土門拳 “土門拳の仏像”の真髄を伝える傑作集”(帯文)
目次:
[カラー]
[モノクローム]
法隆寺 中宮寺 聖林寺 法華寺 飛鳥寺(安居院)/薬師寺 唐招提寺 東大寺 橘寺 新薬師寺 浄瑠璃寺/宝生寺/神護寺 鞍馬寺 高山寺 広隆寺 平等院 三十三間堂 東寺/中尊寺 勝常寺 深大寺 向源寺 観心寺 三仏寺
土門さんの眼(水上勉)/写真家の眼と美術史家の眼(田中英道)/エッセイ(土門拳){暗い谷間と古寺巡礼/走る仏像/終りのない仏像撮影}
作品解説(土門拳)/作品リスト