
2010年 A5判 P236
目次:
【特集 海外の現代民俗学―欧米編―】
特集にあたって
現代ドイツ民俗学のプルーラリズム―越境する文化科学への展開―(法橋量)
意識分析―民俗学の方法―(アルブレヒト・レーマン)
人生記録研究・日常文化研究のテーマとしての科学技術(ゲリット・ヘアリン)
ヨーロッパとグローバル化―ヨーロッパ民族学の新たな挑戦―(ヴォルフガング・カシューバ)
現代アメリカ民俗学の現状と課題―公共民俗学(Pulic Folklore)を中心に―(菅豊)
パフォーマンス理論―「ポスト」領域の民俗学―(小長谷英代)
北アメリカで民俗学を学ぶ(吉村亜弥子)
動員と実践のはざまから―バード・ホンブルグの問い―(重信幸彦)
【フォーラム】
〈前に進むための学史〉の試み―『世間話関連文献目録集成〈口承〉研究へのとびら』―(飯倉義之)
【学会記事】