自然を名づける キャロル・キサク・ヨーン 訳:三中信宏、野中香方子 NTT出版

2013年初版 四六判 P391 帯付

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2013年初版 四六判 P391 帯付

副題:なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか

“「魚」は存在しない?
天才リンネから始まった生物分類学は、20世紀後半「魚は存在しない」との結論に至った。
なぜ?そこには科学と直感の間の抗争があった。”(帯文)

“分類とは、自然の事物に名前をつけることである。
アリストテレスからリンネを経て現代にいたる生物分類学は、多様な生物界の全貌を知り尽くすという壮大な目標を掲げて発展してきた。
本書は、生物分類学の歴史を平易に語り、人類にとって「分類」とはどういうことかを考察する。
分類という行為は、分類者と分類対象とが一体となって構築する「環世界」からなっている。しかし、20世紀後半に発展した科学的分類学は、「魚類は存在しない」などと主張して、ヒトの環世界から乖離してしまった。はたしてそれでいいのだろうか?科学と直感の抗争を描く、面白くて発見に満ちた本。”(カバー袖紹介文)

目次:
 第1章 「存在しない魚」という奇妙な事例
【自然の秩序】
 第2章 若き預言者
 第3章 フジツボの奇跡
 第4章 底の底には何が見えるか
【直感の輝き】
 第5章 バベルの塔での驚き
 第6章 赤ちゃんと脳に損傷を負った人々の環世界
 第7章 ウォグの遺産
【科学の重圧】
 第8章 数値による分類
 第9章 よりよい分類は分子から来たる
 第10章 魚類への挽歌
【直感の復権】
 第11章 奇妙な場所
 第12章 科学の向こう側にあるもの

原註
謝辞
訳者あとがき―環世界センス 生物分類学は科学なのか身体なのか
索引
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