2006年初版 Ａ４判 P233 筒函付 本体表紙少波打ち
芸術家・榎忠の芸術活動の経歴、作品を多数の写真・図版とともに紹介するほか、村上隆、椹木野衣、ヤノベケンジら多数の執筆陣による文章を収録。
目次：
絵画の時代 1965-1970
銀座歩行者天国・裸のハプニング、1970
日本列島への提案、1970
虹の革命、1971
Cannons、1972-
解体と再生、1972
白い布400�屬離魯廛縫鵐亜�1972
外された絵、1972
人間狩り樹、1973
イメージの箱、1973
400ｍ^3の昇降する天井、1973
Yellow Angels、1973
We Captured a Small UFO at Last!、1974
Tree, Out-In-Out、1975
マッコウクジラ、1975
HARVEST、1976
EVERYDAY LIFE/榎忠MULTI展、1977
ハンガリー国にハンガリ（半刈り）で行く、1977
LSDF(Life Self Defense Force)、1979
Bar Rose Chu、1979
スペースロブスターP-81、1981
第52回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館のためのプラン
原子爆弾、1982/1983
2・3・7・8 TCDD Propagation Dioxin、1985
ＡＭＡＭＡＭＡ、1986
地球の皮膚を剥ぐ、1990
薬莢、1991-1992
ギロチン・シャー1250、1994-1995
MAGATA-Pb、1996
舞台美術、1994-
肘山蠢動、1997
スポラ号（胞子船）、バルブ号（球根船）、シード号（種子船）、ポーレン号（花粉船）、1989-1999
AK-47/AR-15、2000-
Prelude to RPM-1200、2004
RPM-1200、2006
Bar Rose Chu、2006
EVERYDAY LIFE-ART、2006
秘密基地、2006
覚え書日記風 その男 榎忠年表
年譜
Ｔｅｘｔ
榎忠とその時代（中島徳博）
忠毒患者（曽我陋）
そんな忠さんに恋してる（泥雅子）
榎忠のゴールは150歳までの人生である！（村上隆）
精神の冒険家（植松奎二）
榎忠さんのこと（堀尾貞治）
「震度」という概念―榎忠と「半刈り」の世界（椹木野衣）
沈黙のビッグバン…榎忠の宇宙（山本忠勝）
野生からの帰還（山脇一夫）
榎忠にはかなわない（池水慶一）
榎忠の遺伝子（木ノ下智恵子）
静かに、強く、思考をひらいてくれるアーティスト榎忠（原久子）
伝説の男、再来（ヤノベケンジ）
根源的な異者（建畠晢）
