1989年４刷 Ａ５変型判（ページ部分14.8×19.3） P317 カバーヤケ、少スレ、上下端少イタミ ページ数ヶ所に僅開きグセ
アール・ヌーヴォー芸術の定義や思想的背景、建築・絵画・彫刻など各分野における欧米各国での展開、その衰退までを、適宜図版を挿入しつつ紹介する。
目次：
�機―�章
�供．◆璽襦Ε漫璽凜�ーの定義
｛形態のとらえ方／名称｝
�掘〇彖枦�背景
�検‥�時の芸術理論
｛諸芸術綜合の追及／手工芸対機械／改革運動／線の重視／植物の有機的な力／構造的象徴としての装飾｝
�后．◆璽襦Ε漫璽凜�ーへの道
｛ウィリアム・ブレークとラファエル前派の影響／日本と東洋の影響／ゴシック・リヴァイヴァル／ネオ・ロココ／ネオ・バロック／ケルト復興／アーツ・アンド・クラフツ運動｝
�此―藉�アール・ヌーヴォー
｛イギリスの前期アール・ヌーヴォー／大陸およびアメリカ合衆国の初期アール・ヌーヴォー／ポスターにおける初期アール・ヌーヴォー／挿絵における初期アール・ヌーヴォー｝
�察〃�築におけるアール・ヌーヴォー
｛誕生の地／アール・ヌーヴォー建築は存在するか？／ベルギー／フランス／スペイン／スコットランド／イングランド／オーストラリア／ドイツ／オランダ、スカンディナヴィア、イタリア、アメリカ／結論｝
�次￣�用芸術におけるアール・ヌーヴォー
｛フランス―アール・ヌーヴォー／ベルギー―モダン・スタイル／イギリス―グラスゴー派／ドイツ―ユーゲントシュティル／オーストリア―分離派《セツェッション》様式／オランダ―「新しい芸術」／アメリカ合衆国／スカンディナヴィア／結論｝
�宗ヽ┣茲砲�けるアール・ヌーヴォー
｛後期ラファエル前派／ポン＝タヴェン派とナビ派／フランドルとオランダの象徴主義／ゲルマン的表現主義／スイス、ドイツ、オーストリアの「ユーゲントシュティル」絵画／結論｝
�勝…�刻におけるアール・ヌーヴォー的傾向
｛一八七五―一九〇〇年の彫刻の動向／ベルギーとフランス―ミンネ／ドイツ―バルラッハとオブリスト／スカンディナヴィア―ヴィーゲラント／イングランド―ギルバート／結論｝
�将機．◆璽襦Ε漫璽凜�ーの退潮
解説 「アール・ヌーヴォー」と現代（高階秀爾）
新版あとがき
原註
参考文献
索引
