伝統と現代　第１４号　特集：暗殺　歴史と思想の劇　伝統と現代社

昭和47年　Ａ５判　P216 表紙イタミ大（裏表紙上部に５ミリ程の破れあり）、ヤケ、汚れ、時代シミ　ページヤケ、時代シミ

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昭和47年　Ａ５判　P216 表紙イタミ大（裏表紙上部に５ミリ程の破れあり）、ヤケ、汚れ、時代シミ　ページヤケ、時代シミ

目次：
口絵　イスラム暗殺者教国の山城（写真提供：北大・イラン中世史跡調査隊）

明るい暗殺者の群れ（内村剛介）
暗殺以前のこと（秋山駿）

歴史激動期の暗殺
　｛象徴の横死―歴史・暗殺・文学（小島信一）／大津皇子への賜死（松永伍一）／神璽のかくされた山河―吉野朝の怨念（前登志夫）｝

『英将秘訣』より　
文学作品にみる《暗殺》の諸相

暗殺と政治思想
　｛資料構成　日本ファシズムにおける暗殺と襲撃（松沢哲成）／対談　諫死・斬奸の思想（津久井龍雄、橋川文三）｝

異域の暗殺
　｛異端派イスラムの暗殺者教国について（本田実信）／麻薬・秘教・暗殺（種村季弘）／アラビア世界と暗殺（前嶋信次）／刺客列伝考（小倉芳彦）／ドキュメント　トロツキーの死（長田一）｝

近代暗殺文献略目録（編：紀田順一郎）
日本暗殺史小年表（幕末以降）

連載　｛細道の中国１　始皇帝の昔より（竹内実）／狂気の構造１０　呪殺僧あわれ（村岡空）／村で考える１　テープの余韻（吉沢和夫）｝