1988年　四六判　P271　カバーヤケ、少汚れ、端僅イタミ　小口少汚れ　天時代シミ多　P217少シミ汚れ

加藤郁乎の評論・随筆集。
昭和52〜62年にかけて文芸誌や新聞などに寄稿した文章を再録する。

目次：
一穂清雅／タルホ離形／半跏一睡／弥勒入門／夢中に哭す／終りてゆかし／江戸風シュルレアリスム／石論語／江戸前一本／日本橋そのほか／追頌虹の屋主人／朴散華／さみだれ俳談／気の島管見／まくあい扣帖／奥の花道／化境真三味／耕衣熟せり／殺佛是仙佛／三枚また三昧／高志行／名誉の作者／花甲の柳／山海珍異／鳥見の頂上／かな女往来／芋の露／宵曲居士／無比の人／考証それぞれ／京屋道成寺／道行寺縁起／あらたまのうた／うたおぼえ／連句雑俎／歳時記編纂のこと／不尽記／ちゅう義／俳諧源語／巧智文学／机辺三書／阿万庫／鮎さまざま／月見風景／一筆正月／正月酒肴立／わが来し方／かぶく歳月／まだふみもみず／着ながし人生／会津のこと／俳仙図どの／私の一冊

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