シーモア・クワスト＆ミルトン・グレーサー　グラフィックイラスト集　グラフィック社

1984年　25.0×30.0　中綴じソフトカバー　ノンブルなし　函少ヤケ、少汚れ、端イタミ　本体端少イタミ

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1984年　25.0×30.0　中綴じソフトカバー　ノンブルなし　函少ヤケ、少汚れ、端イタミ　本体端少イタミ

グラフィック・デザインの世界に大きな影響を与えた「プッシュピン・スタジオ」の創立メンバーでもある2人が手がけたポスターや広告、雑誌イラストその他の作品を紹介。
一方の表紙からクワストのパート、もう一方からグレーサーのパートがはじまるという、前後からページを読み進める造本になっている。

【万華鏡の目をもつ男　シーモア・クワスト】
作品図版162点を掲載。

図版ページのほかにプッシュピン・スタジオのイラストレーターだった経歴をもつ浅香良太による寄稿文「シーモア・クワストの感受性は、すべての現実を夢色にしてしまう。」（取材協力：宮内ハルオ）、アンケート「シーモア・クワストへの7つの質問」、黒田征太郎・長友啓典の対談「プッシュピンは時代の証言者だった」を収める。
また、横尾忠則、浅井慎平、『ル・フィガロ』紙、湯村輝彦、上條喬久、島本脩二、灘本唯人、大林宣彦、秋山育、田中弘子からの、ごく短いコメントが数行ずつ挿入される。

【宇宙をデザインする男　ミルトン・グレーサー】
作品図版151点を掲載。

図版ページのほかに浅香良太による寄稿文「ミルトン・グレーサーは精力的な哲学者である」（取材協力：宮内ハルオ）、アンケート「ミルトン・グレーサーへの7つの質問」、小野耕世「ニューヨーク60年代のビッグ・ウェンズデイ」、北山耕平「なんでもかんでもの革命」を収める。
また、田中一光、坂本龍一、稲越功一、松永真、河村要助、ヘンリー・ウルフ、新井満、矢吹申彦、佐野寛、『プリント』紙、J・シュナイダー、石原義久からの、ごく短いコメントが1～数行ずつ挿入される。