閾から閾へ パウル・ツェラン 訳:飯吉光夫 思潮社

1990年 A5判 P128 帯少スレ、背少ヤケ、角少イタミ カバー背および端ヤケ、少イタミ

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1990年 A5判 P128 帯少スレ、背少ヤケ、角少イタミ カバー背および端ヤケ、少イタミ

“「死」に言葉の翳りを与えて
強制収容所での両親ならびにユダヤ人同胞の死。さらに1953年愛児を失ったパウル・ツェラン。重層する死の影に、狂おしさと悲しみのきわみからおのれの宿命を糺し、生と死の二つの領域に詩語を架橋した圧巻の第二詩集。”(帯文)

目次:
【薔薇七つ分だけ遅れて】
ぼくは聞いた/最期の朱《あけ》に染って/閃光/一緒に/斧をもてあそびながら/重い石/一粒の砂/髪房/海の中から/ふたつの像/遥かな者同士/水の張っている場所/暗闇から暗闇へ/猪の姿で/ブルターニュの浜辺/いいことだ/二人して/客


【入れかわる鍵で】
フランソワのための墓碑銘/目の上に挿木される/ぼくらの〈刻〉を数えていた者が/アッシジ/今宵も/蝋燭の前で/入れかわる鍵で/ここ/静物/そして美しい髪/森におおわれた/言葉たちの宵/斜面/ぼくは知っている/畑/追憶

【島の方へ】
夜ごとゆがむ/時代の目/翼をもった夜/どの石を起こしても/ポール・エリュアール追悼/合言葉/ぼくらはおまえを見る/碑/きみも語れ/時に熟れて赤くなった屋で/根拠と沈黙/葡萄摘み人/島の方へ

訳者あとがき
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