新編 妖怪叢書 全8巻+解説冊子1 9冊揃 国書刊行会

昭和61年2刷 四六判 セット函マジック印あり、角イタミ、底部セロテープ留め、題簽ヤケ

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昭和61年2刷 四六判 セット函マジック印あり、角イタミ、底部セロテープ留め、題簽ヤケ

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大正5年に刊行された旧版「妖怪叢書」全4冊のうち『哲学うらなひ』『天狗論』『迷信解』の3冊(第二編『改良新案の夢』は妖怪にあまり関係ない内容のため除外)をはじめ、明治〜昭和初期にかけて井上円了が書いた妖怪関連の著作を影印復刻。

解説冊子『妖怪博士・井上円了と妖怪学の展開』(板倉聖宣)を付す。


【1 哲學うらなひ】昭和61年2刷 P95 天僅汚れ
原本大正5年(旧『妖怪叢書』(丙午出版社)第一編)
目次:
第一段 筮論/第二段 筮目/第三段 筮則/第四段 筮法/第五段 筮器/第六段 筮式/第七段 筮變/第八段 筮用/第九段 筮表/第十段 筮轉/第十一段 筮例/第十二段 筮相

【2 天狗論】P90
原本大正5年(旧『妖怪叢書』(丙午出版社)第三編)
目次:
第一章 天狗の名稱/第二章 天狗の起原/第三章 天狗の本體/第四章 天狗の形象/第五章 天狗の作用/第六章 天狗の説明(第一)/第七章 天狗の説明(第二)/第八章 結論

【3 迷信解】P90
原本大正5年刊行(旧『妖怪叢書』(丙午出版社)第四編)
目次:
第一段 緒論/第二段 狐狸の事 附・人狐、犬神の事/第三段 狐惑、狐憑の事/第四段 天狗の事/第五段 幽靈及び崇りの事 附・死靈、生靈の事/第六段 加持祈祷の事/第七段 マジナイ神水及び守札の事/第八段 卜筮、御鬮の事/第九段 人相、家相及び墨色の事/第十段 鬼門、方位の事/第十一段 日柄縁起の事/第十二段 怪火怪音及び異物の事/第十三段 妖怪雑種の事/第十四段 真怪の事及び結論


【4 通俗繪入妖怪談】P180 
原本大正5年改版3版(岡村書店)
※扉と奥付は『通俗繪入妖怪談』と題されているが、序文および巻末に記載された書名は『続妖怪百談』となっている。
目次:
第一談 靈夢の感應/第二談 夢の統計/第三談 占夢の力/第四談 海鰛の頭も信心から/第五談 幽靈を切る/第六談 心の鬼自ら心を惱ます/第七談 疑心病を生す/第八談 陰陽家は鬼の為に嫉まる/第九談 家造心得/第十談 方角生尅の辨/第十一談 九星の迷信/第十二談 厄年の事/第十三談 支那の棄兒/第十四談 運と悲運/第十五談 帽子山中に入りて見せ物となる/第十六談 天狗祭/第十七談 不知火/第十八談 狐の玉/第十九談 活上人の木像/第二十談 神佛を偽りて私慾を逞しうす/第二十一談 耶蘇教師の偽怪/第二十二談 盃中の蛇/第二十三談 生靈死靈の祟/第二十四談 奸物豪商を欺く/第二十五談 幽靈の間違/第二十六談 鹿の妖怪/第二十七談 病は気より起る/第二十八談 淫祀の弊/第二十九談 迷信家の皮相論/第三十談 「くさめ」の説/第三十一談 横濱の人魂騒ぎ/第三十二談 神田明神下の化物沙汰/第三十三談 七十五日といふ事/第三十四談 利休の碑/第三十五談 蓑火/第三十六談 河童の怪/第三十七談 殺生石/第三十八談 魔鏡/第三十九談 我邦妖怪の親玉/第四十談 天狗の文字/第四十一談 隠形術/第四十二談 訛言の怪/第四十三談 竃神の由来/第四十四談 金神七殺/第四十五談 日本の地形/第四十六談 盗人の神頼/第四十七談 荒井白蛾の狐狸論/第四十八談 劔相の説/第四十九談 日取方角と戦争との関係/第五十談 馬琴の吉凶説/第五十一談 卜筮は臨機應變/第五十二談 十二支と十二獣との配當の出據/第五十三談 五行生尅は附會牽合の説/第五十四談 人狐辨惑談/第五十五談 竹の子笠怪を為す/第五十六談 彗星と兵亂の関係/第五十七談 家相の吉凶は問ふに及ばず/第五十八談 口寄の事/第五十九談 妖は徳に勝たず/第六十談 和漢の妖怪/第六十一談 古來學者の鬼門論/第六十二談 人の相生/第六十三談 糸引の名號/第六十四談 呪の話/第六十五談 靈怪容易に信ずべからず/第六十六談 英雄猶ほ迷信を免れず/第六十七談 焼傷の御札/第六十八談 一輪車の怪/第六十九談 靈験は信仰より生ず/第七十談 浦島太郎/第七十一段 英雄は皆人相家なり/第七十二談 山神の靈験/第七十三談 食忌/第七十四談 幻視妄覺を醫する法/第七十五談 僧生物を踏殺す/第七十六談 一心の通徹//第七十七談 幻視妄覺の例/第七十八談 念力岩を通す/第七十九談 天竺の刑法/第八十談 夢と躰覺との関係/第八十一談 偽夢/第八十二談 夢中の詩作/第八十三談 夢を見ざるものを見ず/第八十四談 狐誑/第八十五談 神巫の所為/第八十六談 丙午の女は男を殺す/第八十七談 人相論ずるに足らず/第八十八談 河内の姥が火/第八十九談 釜鳴の怪/第九十談 自ら怪を作る/第九十一談 幽靈の寫眞/第九十二談 不成就日/第九十三談 淺蟲の怪談/第九十四談 禽獣尚ほ道を知る/第九十五談 堂塔伽藍を車の如く廻す術/第九十六談 物を知り當てる術/第九十七談 愚俗を惑はす道具/第九十八談 天地萬物悉皆妖怪の説/第九十九談 春花秋月皆不思議/第百談 緒家の批評

【5 妖怪玄談】P86 裏遊び紙端少イタミ
原本明治33年再版(哲學書院)
目次:
第一段 總論/第二段 コックリの仕方を論す/第三段 コックリの傳來を論す/第四段 コックリの源因を論す

【6 お化けの正体】P211
原本大正3年(丙午出版社)
目次:
第一項 妖怪は有るか無いかに就て/第二項 余の實驗せる障子の幽靈/第三項 幽靈の足音/第四項 明き小屋の光り物/第五項 夜中の大怪物/第六項 亡者の泣聲/第七項 幽靈の足跡/第八項 勝海舟先生の實驗談/第九項 怪物火光を發す/第十項 横濱の人魂騷ぎ/第十一項 長崎の火玉騷ぎ/第十二項 白色の怪物/第十三項 蠅除玉の怪/第十四項 備後の火玉探險/第十五項 鬼火の正體/第十六項 蜘蛛の火/第十七項 怪火の巨魁/第十八項 不知火の探險/第十九項 不知火の説明/第二十項 海上の幻影/第二十一項 汽笛に誑された話/第二十二項 怪物の本性/第二十三項 書生幽靈に惱まさる/第二十四項 銀杏の化物/第二十五項 妖怪屋敷の實驗談/第二十六項 狐狸の拍子木/第二十七項 屋内の怪音/第二十八項 鼠の曲藝/第二十九項 老樹の怒嗚/第三十項 怪音の正體/第三十一項 化物欅/第三十二項 經を誦む古木/第三十三項 壁間の怪音/第三十四項 社林の化物/第三十五項 無縁佛の涙雨/第三十六項 井筒の陰火/第三十七項 金貨の幽靈/第三十八項 投石の怪事/第三十九項 仙臺の投石事件/第四十項 鹿兒島の怪談/第四十一項 和歌山市外の怪事/第四十二項 佐賀の怪事/第四十三項 高崎の投石事件/第四十四項 淺虫の怪談/第四十五項 福島縣の妖怪事件/第四十六項 靈符天より降る/第四十七項 神木の祟/第四十八項 稲荷の祟/第四十九項 稲荷下しの拘引/第五十項 人間の狐業/第五十一項 跋者の偽造/第五十二項 鬼子の鑑定/第五十三項 亡者の偽物/第五十四項 幽靈の變形/第五十五項 怪物天井より出づ/第五十六項 怪物大道に立つ/第五十七項 自提灯の化物/第五十八項 白衣の幽靈/第五十九項 ランプの幽靈/第六十項 西瓜の幽靈/第六十一項 顔を振つて居る幽靈/第六十二項 白晝の幽靈/第六十三項 大根の化物/第六十四項 紙幡の誤覺/第六十五項 紙鳶及び浴衣の誤覺/第六十六項 幽靈の油を啜る音/第六十七項 劇場跡の幽靈/第六十八項 天井の怪痕/第六十九項 本所の怪火騷ぎ/第七十項 高山の妖怪病/第七十一項 川亡魂/第七十二項 川天狗/第七十三項 幽靈の寺參り/第七十四項 幽靈の代理/第七十五項 讀經の功徳/第七十六項 屍體の鑑定違/第七十七項 狂人の化物/第七十八項 乞食の化物/第七十九項 古榎の怪光/第八十項 哲學堂の青火/第八十一項 傘の自動/第八十二項 車輪の怪痕/第八十三項 怪獣を生捕る/第八十四項 老猫の怪談/第八十五項 老鼬の怪事/第八十六項 怪獣の退治/第八十七項 幽靈の寫眞/第八十八項 寫眞上の幻影/第八十九項 火柱の話/第九十 御札の話/第九十一項 衂血の話/第九十二項 魔鏡の話/第九十三項 鷄の變性する原因/第九十四項 鴉聲と人死との関係/第 九 十五項 釜鳴の説明/第九十六項 二十六夜待の説明/第九十七項 蜃気楼の説明/第九十八項 おばけ谷の怪象/第九十九項 化物屋敷の解釋/第百項 壁上の怪影/第百一項 ランプの怪影/第百二項 靈汗地藏/第百三項 幽靈燈臺/第百四項 鳥が魚に化したる話/第百五項 倒术の再起/第百六項 地藏奪の變位/第百七項 井中の佛像/第百八項 邪神の祟/第百九項 狸の腹皷/第百十項 衣類の切断/第百十一項 栃奇縣の狐狸談/第百十二項 茨城縣の狐狸談/第百十三項 狐の偽物/第百十四項 酒狐の誘惑/第百十五項 自己催眠的狐憑/第百十六項 青年漁夫を誑す/第百十七項 婦人を狐と誤る/百十八頂 老僕頭巾に誑さる/第百十九項 白狐蠶兒を盜む/第百二十項 ヲサキの實物/第百廿一項 天狗の呼聲/第百廿二項 天狗の筆跡/百廿三項 箱根の天狗/第百廿四項 筑波山の天狗/第百廿五項 天狗祭の起因/第百廿六項 夢中三里を往復したる話/第百廿七項 夢中鐘樓の屋上に登りたる話/第百廿八項 真怪の有無/第百廿九項 妖怪と宗教との関係/第百三十項 妖怪研究の結果


【7 迷信と宗教】P316
原本昭和5年(修文社)
目次:
迷信の定義/西洋の迷信/露國の迷信/印度の迷信/支那の迷信/臺灣の迷信 {・一 生蕃人 ・二 本島人}/琉球の迷信/離島の迷信 {・一 伊豆七島 ・二 壹岐對馬五島}/九州の迷信/四國の迷信 {・一 犬神 ・二 他種}/山陽の迷信/山陰の迷信 {・一 人狐 ・二 他種}/京畿の迷信/東海の迷信 {・一 東京以西 ・二 東京以東}/東京の迷信/東山の迷信/北陸の迷信/佐渡の迷信/奥羽の迷信/北海の迷信/全国共通のの迷信 {・一 怪火 ・二 天變 ・三 天狗 ・四 幽靈 ・五 妖星 ・六 鬼門 ・七 方位 ・八 卜筮 ・九 人相 ・十 家相 ・十一 縁起 ・十二 日柄 ・十三 禁厭 ・十四 奇方 ・十五 呪願}/迷信の利害 {・一 無害有利 ・二 無害無利 ・三 有利有害 ・四 無利有害 ・五 利少害多/迷信の原因 {・一 道理と運命 ・二 經驗 ・信仰 ・四 良心 ・五 宗教}/宗教と迷信/歸結/餘論 {・一 妖怪學と諸學との関係 ・二 卜筮論 ・三 死論 ・四 恐死病を治する法 ・五 戦争論 ・六 運命論 ・七 天災論 ・八 安心税 ・九 養神論 ・十 妖怪學と美術との関係 ・十一 妖怪學上宗教と哲學との位置 ・十二 妖怪學の本尊説 ・十三 哲學的守札 ・幽靈談}/附録 {一 宗教上の妖怪 ・二 通俗の宗教論 ・三 感情論 ・四 神秘論の批評 ・五 余の宗教論 ・ 六 宗教の種類 ・七 靈魂生滅論 ・八 靈魂不滅論 ・九 靈魂の状態 ・十 生靈死靈人魂魂魄遊魂の解 ・十一 靈魂論の歸結 ・十二 幽靈の説 ・十三 幽靈の種類 ・十四 幽靈論の歸結 ・十五 靈魂説の歸結}

【8 靈魂不滅論】P191
原本明治32年(南江堂書店)
目次:
第一回 發端/第二回 死後音信不通の事/第三回 靈魂は雲烟の如く消散する事/第四回 人の死は燈火の滅するが如き事/第五回 靈魂の有無は知るべ会いる事/第六回 俗物連の靈魂滅亡論は五ヶ條に歸する事/第七回 俗物論と唯物論との別/第八回 唯物論の根據とする三大則/第九回 物質中に精神を現すべき理を具する事/第十 回 精神は原始の物質中に存する事/第十一回 物質と精神とは判別し難き事/第十二回 精神は勢力進化の一状態たる事/第十三回 世界は活物靈躰なる事/第十四回 精神海上に物質を現する事/第十五回 唯心説の妙旨を玩味する事/第十六回 因果の規則によりて靈魂不滅を知る事/第十七回 死後精神 の復活ある事/第十八回 死は猶ほ大眠の如き事/第十九回 精神のカよく肉躰の組織を造り出す事/第二十回 精神的原因によりて生死輪廻する事/第廿一回 因果に善悪の別を生する事/第廿二回 人間は空想を免れ難き事/第廿三回 世界の道理は人智を以て究め盡くし難き事/第廿四回 人の理性に満足を與ふるの必要なる事/第廿五回 理想の力によらざれば霊魂問題を究め難き事/第廿六回 多苦多患の人に満足を與ふるは靈魂不死説にある事/第廿七回 人に得意の時と失意の時とある事/第廿八回 靈魂不滅説の人心を強くする事/第廿九回 靈魂不滅説の良心に満足を與ふる事/第三十回 歸結
附録 靈魂集説 {第一 神道之部/第二 儒道之部 附雑書/第三 佛道之部}
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