野生の思考 クロード・レヴィ=ストロース 訳:大橋保夫 みすず書房

1976年2刷 A5判 P366+索引ほかP30 カバー少イタミ、少汚れ、背ヤケ 小口ヤケ、天時代シミ多

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1976年2刷 A5判 P366+索引ほかP30 カバー少イタミ、少汚れ、背ヤケ 小口ヤケ、天時代シミ多

“野生の思考 La Pensée sauvage は、1960年代に始まったいわゆる構造主義ブームの発火点となり、フランスにおける戦後思想史最大の転換をひきおこした著作である。
sauvage (野蛮人)は、西欧文化の偏見の凝集ともいえる用語である。しかし植物に使えば 「野生の」 という意味になり、悪条件に屈せぬたくましさを暗示する。著者は、人類学のデータの広い渉猟とその科学的検討をつうじて未開人観にコペルニクス的転換を与え sauvage の両義性を利用してそれを表現する。
野生の思考とは未開野蛮の思考ではない。野生状態の思考は古今遠近を問わずすべての人間の精神のうちに花咲いている。文字のない社会、道具の乏しい社会のうちにとくに、その実例を豊かに見出すことができる。しかしそれはいわゆる文明社会にも見出され、とりわけ日常思考の分野に重要な役割を果たす。
野生の思考には無秩序も混乱もないのである。しばしば人を驚嘆させるほどの微細さ・精密さをもった観察に始まって、それが分析・区別・分類・連結・対比……とつづく。自然のつくり出した動植鉱物の無数の形態と同じように、人間のつくった神話・儀礼・親族組織などの文化現象は、野生の思考のはたらきとして特徴的なのである。”(カバー袖紹介文より)

目次:

第一章 具体の科学
第二章 トーテム的分類の論理
第三章 変換の体系
第四章 トーテムとカースト
第五章 範疇、元素、種、数
第六章 普遍化と特殊化
第七章 種としての個体
第八章 再び見出された時
第九章 歴史と弁証法

付録
訳注/訳者あとがき/文献/人名・書名索引/事項索引
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