昭和55年愛蔵版1刷 菊判(資料四・五巻のみB5判) 各巻函時代シミ、少汚れ、、僅イタミ、背少ヤケ 本体背ヤケ 天地小口からページ端にかけてヤケ 扉ページ端薄く時代シミ 26巻函背ツブレ、角破れ補修 別巻5一ヶ所書入れ 資料篇2、4末尾押印
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一〜五巻
【第一巻】昭和55年愛蔵版1刷 P541
目次:
海上の道
海南小記
島の人生
海女部史のエチュウド/瀬戸内海の海人/瀬戸内海の島々/伊豆大島の話/海上文化
内容細目/あとがき
【第二巻】昭和55年愛蔵版1刷 P486
目次:
雪國の春
秋風帖
東國古道記
豆の葉と太陽
旅中小景/丹波市記/樺太紀行/遊海島記
内容細目/あとがき
【第三巻】昭和55年愛蔵版1刷 P497
目次:
水曜手帖
北國紀行
五十年前の伊豆日記
瑞西日記
ジュネーブの思ひ出 その他
菅江真澄
内容細目/あとがき
【第四巻】昭和55年愛蔵版1刷 P508 小口僅時代シミ ページ僅シミ汚れ
目次:
遠野物語
山の人生
史料としての伝説
妖怪談義
山神とヲコゼ/山人外傳資料/「イタカ」及び「サンカ」/山民の生活
内容細目/あとがき
【第五巻】昭和55年愛蔵版1刷 P537
目次:
傳説
一目小僧その他
木思石語
生石伝説/夜啼石の話/矢立杉の話/曾我兄弟の墳墓/伝説の系統及び分類/伝説とその蒐集/橋の名と伝説
内容細目/あとがき
六〜十巻
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【第六巻】昭和55年愛蔵版1刷 P512
目次:
口承文芸史考
昔話と文学
昔話覚書
内容細目/あとがき
【第七巻】昭和55年愛蔵版1刷 P501
目次:
物語と語り物
笑の本願
不幸なる芸術
東北文学の研究
世間話の研究/御伽噺と伽
踊りの今と昔/越前萬歳のこと/二たび越前萬歳に就きて/獅子舞考/掛け踊/風流と我面白
病める俳人への手紙/女性と俳諧/俳諧と俳諧観/喜談小信/七部集の話
内容細目/あとがき
【第八巻】昭和55年愛蔵版1刷 P511
目次:
桃太郎の誕生
女性と民間伝承
童話小考/昔話を愛する人に/昔話のこと
内容細目/あとがき
【第九巻】昭和55年愛蔵版1刷 P465
目次:
妹の力
巫女考
テテと称する家筋/立山中語考/一言主考/西行橋/細語の橋
毛坊主考
鬼の子孫/唱門師の話/俗山伏/桂女由来記
内容細目/あとがき
【第十巻】昭和55年愛蔵版1刷 P501 函僅剥がれ
目次:
先祖の話
日本の祭
神道と民俗学
祭礼と世間
神道私見/神社のこと/人を神に祀る風習
内容細目/あとがき
十一〜十五巻
【第十一巻】昭和55年愛蔵版1刷 P548 小口僅シミ汚れ
目次:
神樹篇
祭日考
山宮考
氏神と氏子
氏子の特徴/田社考大要
内容細目/あとがき
【第十二巻】昭和55年愛蔵版1刷 P521
目次:
石神問答
神を助けた話
大白神考
塚と森の話/十三塚/十三塚の分布及其伝説
境に塚を築く風習/七塚考/耳塚の由来に就て/民俗学上に於ける塚の価値
内容細目/あとがき
【第十三巻】昭和55年愛蔵版1刷 P495 函少キズ、裏側時代シミ多
目次:
年中行事覚書
新たなる太陽
月曜通信
苗忌竹の話/御刀代田考/家の神の問題/濱弓考/神送りと人形
内容細目/あとがき
【第十四巻】昭和55年愛蔵版1刷 P511
目次:
木綿以前の事
食物と心臓
手拭沿革/手巾序説/風呂の起原/臼の歴史
稗の未来/米櫃と糧と菜/親の膳/影膳の話
民俗覚書/小豆の話/塩雑談/民間些事
内容細目/あとがき
【第十五巻】昭和55年愛蔵版1刷 P579 小口少汚れ
目次:
婚姻の話
家閑談
農村家族制度と慣習/親方子方
小児生存権の歴史/童児と神/産婆を意味する方言/私生児を意味する方言/私生児の方言/私生児のこと
常民婚姻史料/狐の嫁取といふこと
耳たぶの穴/にが手の話/にが手と耳たぶの穴/耳たぶの穴の一例
葬制の沿革について/葬制沿革史料
魂の行くへ/幽霊思想の変遷/露出現の地/広島へ煙草買ひに
内容細目/あとがき
十六〜二十巻
【第十六巻】昭和55年愛蔵版1刷 P480
目次:
時代ト農政
日本農民史
都市と農村
生産組合の性質に就いて/農民史研究の一部/農村雑話
行商と農村/農業と言葉
内容細目/あとがき
【第十七巻】昭和55年愛蔵版1刷 P566
目次:
民謡覚書
民謡の今と昔
俳諧評釈
俳諧評釈続篇
内容細目/あとがき
【第十八巻】昭和55年愛蔵版1刷 P608
目次:
蝸牛考
方言覚書
方言と昔
国語史 新語篇
標準語と方言
内容細目/あとがき
【第十九巻】昭和55年愛蔵版1刷 P537
目次:
国語の将来
西は何方
毎日の言葉
幼言葉分類の試み/村荘閑話/村の話/単語の年齢と性質
内容細目/あとがき
【第二十巻】昭和55年愛蔵版1刷 P495
目次:
地名の研究
大唐田又は唐干田と云ふ地名/アテヌキといふ地名/和州地名談/水海道古称
風位考
名字の話/家の話
小さき者の声
少年と国語
内容細目/あとがき
二十一〜二十六巻
【第二十一巻】昭和55年愛蔵版1刷 P479
目次:
こども風土記
なぞとことわざ
火の昔
村と学童
村のすがた
内容細目/あとがき
【第二十二巻】昭和55年愛蔵版1刷 P489 函一部剥がれ 小口少汚れ
目次:
野草雑記
野鳥雑記
信州随筆
孤猿随筆
「黒」を憶ふ/狸とデモノロジー/狸とムジナ
内容細目/あとがき
【第二十三巻】昭和55年愛蔵版1刷 P595
目次:
退読書歴
老読書歴
さゝやかなる昔
序跋・批評・自序集
内容細目/あとがき
【第二十四巻】昭和55年愛蔵版1刷 P512
目次:
国史と民俗学
明治大正史 世相篇
日本を知るために/歴史教育について/平凡と非凡
文化運搬の問題/文化と民俗学/文化政策といふこと
民俗学の話(一人座談)/民俗学の三十年
内容細目/あとがき
【第二十五巻】昭和55年愛蔵版1刷 P563
目次:
郷土誌論
青年と学問
郷土生活の研究法
民間伝承論
北小浦民俗誌
郷土科学に就いて/郷土研究の将来/東北と郷土研究
雑誌は採集者の栞/実験の史学/採集事業の一画期
社会科教育と民間伝承/郡誌調査員会に於て/新郷土誌の目的と方法
内容細目/あとがき
二十六〜三十一巻
【第二十六巻】昭和55年愛蔵版1刷 P602 函背ツブレ、角破れ補修 小口少シミ汚れ
目次:
日本の昔話
日本の伝説
辞書解説原稿
竹馬余事
「しがらみ草紙」より/第一高等学校「校友会雑誌」より/松楓集より/自選歌集/日記より/にひ草/連句手帖/赤頭巾の歌仙/青城亭五吟歌仙/文化・自由放談の折/栗の花/歌評/獨《口+坐》記/小生ノリゝク/小バーンス/干潟の霜/西樓記/すゞみ台/旋風
内容細目/あとがき
【第二十七巻】昭和55年愛蔵版1刷 P452
目次:
後狩詞記
山島民譚集(一)
山島民譚集(二)(草案稿本)
俗聖沿革史/賽の河原の話/子安の石像/地蔵の新和讃/地蔵殿の苗字/水引地蔵/廻り地蔵/子安地蔵/黒地蔵白地蔵/掛神の信仰に就て/忌と物忌の話/勝善神/猿廻しの話/絵馬と馬/板絵沿革/龍王と水の神/片葉蘆考/諸国の片葉の蘆/七難の揃毛/民俗覚書/所謂特殊部落ノ種類/木地屋物語/木地屋土着の一二例/マタギと云ふ部落/竹籠を作る者
郷土研究小篇(二十二篇)
内容細目/あとがき
【第二十八巻】昭和55年愛蔵版1刷 P499 函端少剥がれ
目次:
最新 産業組合通解
日本産銅史略
農政学
農業政策学
農業政策
内容細目/あとがき
【第二十九巻】昭和55年愛蔵版1刷 P524
目次:
地方文化建設の序言/都市建設の技術/都市趣味の風靡/二階から見て居た世間/古臭い未来/特権階級の名/政治生活更新の期/普通選挙の準備作業/移民政策と生活安定/文化史上の日向/日本の人口問題/国際労働問題の一面/農村往来に題す/青年と語る/青年団の自覚を望む/国語史論/国語史のために/国語の管理者/日本が分担すべき任務/当面の国際語問題/今日の郷土研究/エクスプレッション其他/再婚の是非/人の顔/潟に関する連想/佐渡の海府から/越中と民俗/小さい問題の登録/鉄輪区域/採集手帳のこと/村の個性/セビオの方法/感覚の記録/ことわざ採集の要領/新たなる目標/伝統と文化/信仰と学問/昔を尋ねる道/氏神様と教育者/教育の原始性/木曜会だより/民俗学研究所の成立ち/民俗学研究所の事業に就いて/垣内の話/探訪の新しい意味/人を喚ぶ力/祭礼名彙分類案/食料名彙/宅地の経済上の意義/屋敷地割の二様式/規則正しい屋敷地割/馬の寄託/人狸同盟将に成らんとす/鴻の巣/動物盛衰/若殿原/用水と航路/蟹噛/山に住んだ武士/美濃紙現状/茨城県西茨城郡七会村/親のしつけ/日本の母性/狗の心/喜談小品/喜談日録/地方見聞集/文明の批評/準備なき外交/蒼海を望みて思ふ/国民性論/児童語彙解説
内容細目/あとがき
【第三十巻】昭和55年愛蔵版1刷 P516
目次:
女性生活史/比較民俗学の問題/学問と民族結合/フィンランドの学問/学者の後/罪の文化と恥の文化/甲賀三郎/和泉式部/片目の魚/桃太郎根原記/みさき神考/行器考/習俗覚書/たのしい生活/知識と判断と/女性と文化/俳諧とFolk-Lore/序跋集/「郷土研究」小篇(一〇七篇)/「郷土研究」小通信/「郷土研究」方言欄/「郷土研究」の休刊/「民族」雑篇/「土俗と伝説」雑篇
内容細目/あとがき
【第三十一巻】昭和55年愛蔵版1刷 P563
目次:
現代科学といふこと/郷土研究の話/成長は自然/日本民族と自然/農村保健の今昔/おとら狐の話/飯綱の話/山立と山臥/伝説のこと/富士と筑波/瑞穂邦について/米の島考/倉稲魂考/農村と秋まつり/村を楽しくする方法/関東の民間信仰/新式占法伝授/前兆/アイヌの家の形/つぐら児の心/寄り物の問題/郷土舞踊の意義/舞と踊との差別/仮面に関する一二の所見/田植のはなし/歌と国語/歌のフォクロア/俳諧雑記/テルテルバウズについて/かぐやひめ/浪合記の背景と空気/方言覚書/江湖雑談/デアルとデス/今までの日本語/話し方と読み方/文章革新の道/春来にけらし/思ひ言葉/和歌の未来といふことなど/平瀬麦雨集小序/イプセン雑感/読書余談/伊頭国茶話から/翻訳は比較/「少年の悲み」などのこと/二階と青空/「ドルメン」を再刊します/「農家と人」審査感想/「孤島苦の琉球」/「朝鮮民俗誌」/「近畿民俗」/系図部を読みて/「村のすがた」と社会科教育/「遠野」序/旅と文章と人生/大嘗祭と国民/大嘗祭ニ関スル所感/史学興隆の機会/一つの歴史科教案/新たなる統一へ/中農養成策/保護論者が解決すべき一問題/産業組合の道徳的分子/農業用の道徳的分子/農業用水ニ就テ/将来の農政問題/次の二十五年/塔の絵葉書/マッチ商標の採集/友食ひの犠牲/山帽子/山の休日/作之丞と未来/特攻精神をはぐくむ者/女の表現/教師は公人/通信の公私/読書人の眼/常民の生活知識/鷺も烏も/あなおもしろ/発見と埋没と/大仏と子供/仙人の顔/誰に見せう/夏祭進化/喜談小品/「野方」解/ツルウメモドキ/東北の芹の塩漬/故郷の味/梅についてのお願ひ/私の書斎/町の話題/泥棒公認/猿落しの実験/埼玉県知事に申す/御誕生を悦ぶ/あつい待遇/新しい統一のため/日本民俗学の前途/紙上談話会/創刊のことば/新しい光
内容細目/あとがき
別巻一〜五
【別巻第一】昭和55年愛蔵版1刷 P474
目次:
朝日新聞論説 {大正十三年(七月―十二月)/大正十四年/大正十五年/昭和元年/昭和二年(一月―六月)}
内容細目/あとがき
月報:柳田國男先生の思い出(鈴子栄太郎)/柳田先生の想い出(川西実三)/二度の出会い(壺井栄)/柳田國男先生の思い出(中西三郎)/柳田先生と教育(柴田勝)
【別巻第二】昭和55年愛蔵版1刷 P501
目次:
朝日新聞論説 {昭和二年(七月―十二月)/昭和三年/昭和四年/昭和五年(一月―九月)}
内容細目/あとがき
月報:柳田さんのこと(太田宇之介)/砧村の想い出(野沢虎雄)/柳田先生とのゆかり(坂口一雄)/柳田國男先生を偲ぶ(安間清)/回想(田中新次郎)
【別巻第三】昭和55年愛蔵版1刷 P521+人名索引P6 函裏側少シミ汚れ
目次:
故郷七十年(改訂版)
故郷七十年拾遺
内容細目/あとがき
人名索引
月報:「故郷七十年」の成り立ち(嘉治隆一)/赤穂の柳田・美郷のことなど(鈴木さえ子)/あるポイント(宮崎修二郎)/柳田先生のご教示(阪口保)/柳田先生の思い出(二)(山下久男)
【別巻第四】昭和55年愛蔵版1刷 P689 P41上角僅折れ跡
目次:
炭焼日記
柳田探訪
大正七年日記
大正十一年日記
書簡
内容細目/あとがき
月報:柳田先生の思い出(武田久吉)/柳田先生の思い出(田村吉永)/『蝸牛考』のふるさと(W・A・グロータース/柳田先生と私の父(胡桃沢友男)/夢に想う(及川大渓)
【別巻第五】昭和55年愛蔵版1刷 P663 函天部少インク汚れ P297一ヶ所書入れ
目次:
総索引
収録著作索引
書誌
年譜
あとがき
月報:座談会「総索引・書誌・年譜」編集にあたって(大藤時彦、鎌田久子、高藤式馬)
資料一〜五
【資料第一】昭和55年愛蔵版1刷 P291
月報合本
1{柳田先生と沖縄(比嘉春潮)/柳田先生と播磨(西谷勝也)/思いだすまま(宮良当壮)/無方法の方法(吉本隆明)/緑(池田勉)}
2 {柳田国男君の横顔(長谷川如是閑)/東北の旅(松本信弘)/弟子の歓喜(橋浦泰雄)/歌はぬ詩人(中村光夫)/連句の会(中村汀女)}
3 {八十歳の頃の柳田先生(最上孝敬)/叔父の事など(矢田部勁吉)/文殊菩薩としての柳田先生(大月松二)/晩年の柳田先生(桂井和雄)}
4 {柳田國男先生の思いで(池上隆祐)/入門のあとさき(石塚尊俊)/柳田先生と一米人(磯貝勇)/片葉の葦(大森義憲)/『山の人生』回想(亀田純一郎)}
5 {ステッキをついて(白石凡)/その日(池田弥三郎)/先生と私(戸川安章)/忘れられぬこと二、三(岸哲男)/柳田先生に学んだもの(和歌森太郎)}
6 {柳田先生の周辺(中村哲)/柳田先生と秋田(奈良環之助)/表象の骨格(斎藤清衛)/追想断片(飯島衛)/沖縄を愛された柳田先生(島袋盛敏)}
7 {紅梅(伊原宇三郎)/柳田先生と社会学(喜多野清一)/狼の眉毛(富本一枝)/カラスの悲劇(花田清輝)/柳田先生と私(岩崎敏夫)}
8 {柳田先生と私(市河三喜)/思ひだすこと(沢田四郎作)/風貌(戸板康二)/柳田先生礼讃(F・H・メーヤ)/「故郷七十年」を読んで(寺田透)}
9 {西行のこと(井伏鱒二)/壱岐の島にお迎えした柳田先生(山口麻太郎)/長き人(保田與重郎)/ゆでたまご(森銑三)/国府津の一夜(西角井正慶)}
10 {柳田さんと朝日新聞(荒垣秀雄)/柳田先生の学風(古野清人)/京大と柳田先生(柴田實)/柳田先生(佐多稲子)/先生の先生(伊馬春部)}
11 {柳田國男さんの白タビ(津村秀夫)/柳田國男先生を憶う(原田敏明)/私の思い出と願い(丸山学)/「新国学談」のころ(堀一郎)/柳田先生の絵はがき(武田明)}
12 {柳田のおじさんの思い出(飯島小平)/柳田先生と記録映画(村治夫)/柳田学の啓示(白井浩司)/柳田先生に同伴して(能田多代子)/柳田先生とシノロジー(入谷仙介)}
13 {「民族」の頃(有賀喜左衛門)/断簡零墨までも(水木直箭)/奥床しい学者(矢島祐利)/柳田先生の慈愛(山口弥一郎)/柳田先生の想い出(岡見正雄)}
14 {柳田國男先生のこと(きだみのる)/柳田先生(瀬川清子)/柳田國男先生と「稲作史研究会」(盛永俊太郎)/獄中で読んだ柳田先生の本(志賀義雄)/柳田先生の二枚のお葉書(黒田郁男)}
15 {柳田先生の思い出(山川菊栄)/先生と放送(矢成政明)/お出浮き(田中秀央)/回想断片(上野勇)/柳田先生と戦後の沖縄研究(馬淵東一)}
16 {柳田先生の思い出(西脇順三郎)/「会津の旅、郷土会、そしてケニヤ」(那須皓)/柳田先生と地人会(松本芳夫)/浄るりと伝承学(高野正巳)/大いなる遺産(佐古純一郎)}
17 {私が柳田先生から受けた大恩(町田嘉章)/詩人、柳田国男さん(荒正人)/柳田先生と金沢(長岡博男)/柳田さんとの四五回(杉森久英)/柳田先生と内閣文庫(岩倉規夫)}
18 {民俗学への興味開眼時代(高崎正秀)/シューパーヒューマンとヒューメイン(小林英夫)/天皇と柳田先生(金関丈夫)/柳師追憶(今井善一郎)/「方言」のころ(高藤式馬)}
19 {柳田國男(長谷川四郎)/柳田先生の慈愛の眼(藤原与一)/二人の先生(牧田茂)/八十六歳の勇気(若杉慧)/先生の門弟教育法(桜井徳太郎)}
20 {柳田先生と方言研究(東條操)/山島の地名(辻村太郎)/小柿の苗(中河与一)/おもいで二つ(箱山貴太郎)/先祖の話(増田勝実)}
21 {柳田先生の思出(坪田譲治)/「近世諸家日記」の刊行計画(平山敏治郎)/「土佐」のある書斎(渋川驍)/柳田先生(野口義恵)/ある挿話(大藤時彦)}
22 {柳田先生と私(桜田勝徳)/「野草雑記」を読んで(小堀杏奴)/恩人、柳田國男先生(中西悟堂)/柳田先生の見えられた前後(小井川潤次郎)/感情移入の達人(谷川徹三)}
23 {思い出(古川哲史)/伯父のこと(松岡磐木)/水の緑・地の緑(菊池喜栄治)/さわやかな怒り(岡野弘彦)/一枚の葉書(森荘已池)}
24 {かそけき影(中村直勝)/柳田先生のきらわれたもの(岩淵悦太郎)/柳田先生のこと(本田安次)/柳田先生のおめにかゝるまで(宮本常一)/柳田先生の詠嘆(牛尾三千夫)}
25 {岩手と柳田先生(森口多里)/思い出すことなど(堀三千子)/挿話(吉田幸四郎)/「国語聞き方指導」覚書(中里重吉)/柳田先生の歌一首(桂孝二)}
26 {柳田学との出会い(神島二郎)/柳田先生と郷土染色(後藤捷一)/柳田先生の思い出(松平斉光)/方言と民俗(太田栄太郎)/秋元安民伝(松岡約齋口授 松岡國男筆記)}
27 {叔父柳田國男への回想(木越二郎)/終戦のころ(丸山久子)/俳諧(市原豊太)/柳田先生と赤米の蒐集(浜田秀男)/柳叟先生と連句(一)(宇田零雨)}
28 {加賀町の家(浅見淵)/ひとりごつ(早川昇)/先生と師匠と(今野圓輔)/子どもたちの言葉から(深水正策)/柳叟先生と連句(二)(宇田零雨)}
29 {先生と津軽(森山泰太郎)/柳田先生と和歌(森直太郎)/ただ一度の恩師(中井信彦)/柳田先生の学恩と代々木村の昨今(服部知治)/回想(矢倉年)}
30 {詩人松岡國男(野田宇太郎)/柳田先生と人類学(石田英一郎)/心情の論理(福永武彦)/先生のおもいで(山本嘉次郎)/柳田先生の思い出(一)(山下久男)}
31 {柳田先生を偲びて(金田一京助)/柳田先生追憶(石田幹之助)/柳田さんの論説(殿木圭一)/柳田先生と放送(熊谷幸博)/賢者の幻覚(富木友治)/順正書院のこと(生田清)/柱のかげから(鎌田久子)}
【資料第二】昭和55年愛蔵版1刷 P290 裏見返し押印
柳田國男対談集一
目次:
日本文化の検討(柳田國男、長谷川如是閑、大西克禮、和辻哲郎、今井登志喜)
文学と土俗の問題(柳田國男、青野季吉、佐藤信衛)
民俗座談(柳田國男、谷川徹三、秋田雨雀、風巻景次郎、橋浦泰雄)
俳諧と日本文学(柳田國男、折口信夫、谷川徹三、風巻景次郎)
民間伝承について(柳田國男、浅野晃、橋浦泰雄)
文学・学問・政治(柳田國男、中野重治)
婚姻と家の問題(柳田國男、川島武宜)
日本歴史閑談(柳田國男、家永三郎)
進歩・保守・反動(柳田國男、天野貞祐、桑原武夫、竹内好、遠藤湘吉、中島健蔵}
日本人の道徳意識(柳田國男、桑原武夫)
銷夏奇談(柳田國男、尾佐竹猛、芥川龍之介、菊池寛)
出席者略歴/あとがき(臼井吉見)
【資料篇第三】昭和55年愛蔵版1刷 P283 函端少剥がれ
柳田國男対談集二
目次:
日本人の神と霊魂の観念そのほか(柳田國男、折口信夫、石田英一郎)
民俗学から民族学へ(柳田國男、折口信夫、石田英一郎)
民芸と民俗学の問題(柳田國男、柳宗悦、比嘉春潮、式場隆三郎)
島の話(三笠宮崇仁、柳田國男、和島誠一、鎌田久子、嘉治隆一)
三代文学談(柳田國男、正宗白鳥)
当用漢字と現代かなづかい((柳田國男、山本有三、安藤正次、川端康成)
日本文化の伝統について(柳田國男、山室静、本田秋五、杉森久英、荒正人)
国学院の漢文学(柳田國男、藤野岩友)
国学院の漢文学〈続〉(柳田國男、酒井忠夫、藤野岩友)
出席者略歴/解題(大藤時彦)
【資料第四】監修:柳田國男 編:民俗学研究所 岩崎美術社 1980年復刊2刷 B5判 P286 末尾奥付ページ押印
年中行事図説
【資料第五】編:大藤時彦、柳田為正 岩崎美術社 1981年1刷 B5判 P200
柳田國男写真集