1979年 20.5×27.5 P100 表紙少ヤケ、汚れ、少イタミ 、端少破れ 小口およびページ端ヤケ、少時代シミ
編集プロダクション「エンジンルーム」が手がける雑誌『ビックリハウス』の別巻として刊行された『ビックリハウスsuper』の最終号。
ヴィジュアル・パロディを中心に据えたコンセプトは、後継誌『Super Art スーパーアート』へと引き継がれる。
目次:
【JPC展作家競作集】
国際現在美術館《巨匠漫画展》
偏執狂的批判的こまわり ―サルマネール・ダレ(島田勲)
赤兵衛の叫び(フギャーッ!) ―エドパーロ・モンク(菊地弘光)
耳を切る前の自画像 ―ファン・コッホ(河合悌市)
摩訶詞呂尼法蓮僧之図 ―陳方志切(小長谷朗彦+西田猛)
スポーツカーを運転する天才バカボン ―ノーミン・コックウェル(中村豊)
サラリーマンのいる風景1・2 ―ヘルナール・ピュッファ(マエダ・ヒオミ)
パスカルの群れの少女 ―ボール・ゼサンヌ(山口せえご)
つる姫の予感 ―ネル・マグネット(小林友征)
キャプテン・ハーロックとクイーン・エメラルダス ―モジリ・アネ(竹林賢二)
太陽の鉄兵 ―岡木大郎(宮沢一郎)
雑誌表紙パロディ MAGAZINE PARODY
暗しの手帖 ―首つりひもは、どこのメーカーがよいか(山県旭)
太相撲 ―月面場所総決算号(和田哲裕)
COOKING ON ―ミックジャガイモスープの作り方ほか(八木沢重之)
侍とメルヘン ―侍はタフでなければ生きられない(浅野泰弘)
ビッグ・クミッコ ―〔ブロマイド・レディ〕(浜崎哲治+酒井隆晴)
ぷあ ―食後の静かなブーム「プアプリン」(塩谷秀行+柴山宜康)
シンボルマークII SYMBOLMARK II
(製作:安部清次/マエダ・ヒオミ/山県旭/河合悌市/清水和男/加藤順ー/南部俊安/武田学/吉川晶子/平野内智彦/宮沢一郎/和田哲裕/戸瀬秀昭/山下雅章/坪谷一利/清水健司)
スーパーパース SUPER PERSPECTIVE
牛野屋インド支店/走り過ぎた新幹線(片上晴夫+旦昌弘)
クラウンライタービル(坪井泰彦)
人民寺院東京支部/新宿新幹線/ほか(加藤順一)
世界的住宅難/新発売超大形冷蔵庫(吉田良三)
グランドキャニオンの四代首領(福田直美)
スターダム1978(横山新一)
【特集シーク・ア・ワード(言葉探し)SEEK A WORD】
アリスの生き物探し(柳瀬尚紀)
わが犬ピュスのあだ名いろいろ(名木田恵子)
レコード・レーベル(大瀧詠一)
小説のように(日向あき子)
言語の権化(窪田僚)
国定忠次の歌(明石町先生)
航海記(日下部真紀子)
アメリカを遊園地と勘違いしては困る ―アダルトコミックスの背景にあるもの(マッド・アマノ)
ヴジュアル・ファンタジイの新しい展開 ―コミックスとイラストレイションのあいだ(小野耕世)
映画=ナショナル・ランプーンのアニマルハウス
【連載】
木村恒久のヴィジュアル・スキャンダル(7) 氷河期
福田繁雄のグラフィック・トーア(7) プレッツルと正十五面体
マッド・アマノのHOW TO パロディ(6) 政治の巻
関三平の迷図 3億分の1
発想について(7) 発想法について(戸村浩)
異見絵画論(1) レオナルド・ダ・ヴィンチ(火野鉄平)
パロディ・ニュースペーパー タ刊どうも 日刊ちょっとスポーツ(眼光戦線)
ベストオブビックリハウス1978 BEST OF BIKKURI-HOUSE
パロディ・コマーシャル総集篇 PARODY COMMERCIAL
月例フォト・コンテスト総集篇 MONTHLY PHOTO CONTEST