
昭和54年初版 四六判 P214 帯僅背ヤケ カバー僅スレ 月報『妖精画廊』付
“幻の城を索めて旅立て若き騎士よ!!
スペインの黄金時代。若きドン・ロドリゲスは、亡き父の遺言に従い、マンドリンを背に負い、名剣を手にして冒険の旅に立つ。愉快な下僕モラーノを従えて……。”(帯文)
目次:
第一の記 ロドリゲス、龍騎亭の主人に会い、また、別れを告げること
第二の記 ロドリゲス、驚嘆すべき従僕を雇い入れること
第三の記 ロドリゲス、不思議の家へやって来ること
第四の記 ロドリゲス、太陽の山へ行くこと
第五の記 ロドリゲス、たそがれの中を歩み、セラフィーナに会うこと
第六の記 ロドリゲス、マンドリンを奏で歌うこと、及び、歌によって起こった事件
第七の記 ロドリゲス、影の谷へ来ること
第八の記 ロドリゲス、遠くへ旅すること
第九の記 ロドリゲス、スペイン の城を勝ちとること
第十の記 ロドリゲス、ローライトの村へ戻ること
第十一の記 ロドリゲス、庭の手入れを手伝い、彼の剣は休息すること
第十二の記 ロドリゲス城の築域、及びこの年代記の終末
あとがき