建築美 極 第3号 特集:蛇/ほか 学芸出版社

1985年 A5判 P222 表紙少スレ、少汚れ、背ヤケ 地少汚れ

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1985年 A5判 P222 表紙少スレ、少汚れ、背ヤケ 地少汚れ

渡辺豊和、平山明義、高松伸という3人の建築家が責任編集者として創刊した雑誌『極』は、一般的な建築雑誌とはコンセプトが異なり、「結晶」「臨界」など各号に設けた特集テーマに沿って、80年代らしい越境的、根源的なアプローチでイメージを思索する。
第3号にあたる本書の特集は「蛇」。
(全222ページのうち特集144ページ。)

“蛇は、洋の東西を問わず、古代から神聖な動物として崇められる反面、恐れられ、また極端な憎悪の対象にもされてきた。
〈略〉
しかし、建築が蛇のイメージでつくられたことはかつてあったろうか。当然、住居の原イメージとしての洞窟は蛇の脱殻を想起させるものであり、ガウディを待つまでもなく、人類は思い出したようにぬめぬめとした肥虫類的な形態の建築をつくり上げてきた。近世のバロックは勿論のこと、ひょっとすると中世のロマネスクすら蛇のイメージと絡まっていたのではないかと思うのである。中国のうねうねする龍身の屋根は勿論蛇だ。…”(巻頭「蛇、何故だ」より)

目次:
蛇、何故だ(渡辺豊和)

蛇紋樣(羽生清)
建築か蛇か(C.Fawcett)
おばあさんが語っていた空間(長谷川逸子)
龍神都市(毛綱毅曠)
蛇道・邪道(木島安史)
らせん私考(安原盛彦)
〈恐怖〉のパタンと〈生気〉のパタン(難波和彦)
曲がり ―部分固定法のひとつとして(石井和紘)
超越する蛇(渡辺豊和)

対談 建築が喚起するイメージ(鈴木博之、渡辺豊和)

連続する内部 あるいは二重世界(植田実)
ロトンダ・パラダイム(長尾重武)
タニエル・リベスキン……電気蠟(高松伸)
物語と空間2 ―言葉の森 石の言葉(平山明義)
連載 欲望の私的博覧会2 亡命者のプロムナード ―海に立つ仮面城(彦坂裕)

渡(安原盛彦)
地望(清水泉)
聖別の石達(平山明義)

高松伸のドローイング・パフォーマンス
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