1984年 14.3×22.1 P278 表紙少汚れ、角僅イタミ 末尾ページ僅剥がし跡
全278ぺーじのうち特集155ページ。
目次:
【ヨーロッパの18世紀 9】パリ 快楽の日々(本城靖久)
【耳目抄54】初めての氷川丸(竹西寛子)
【獏のいる風景9】サパテアード(舟崎克彦)
【詩】詩とはなにか(連載詩5)(大岡信)
【小詩集】
よしなしうた(谷川俊太郎)
盆の上の女神(井坂洋子)
【〔見る〕ことの愉悦】電気の皮膚、電気の闇 エレクトリック・キャバレーとしての身体(伊藤俊治)
【コミック9】百態草子 其ノ九(井上洋介)
特集 パフォーマンス
【演劇からオペラヘ】
白い泥としての人間(マギー・マラン『メイB』を観て(高橋康也)
オルフェオB(細川周平)
【エッセイ】
日常的身振りとパフォーマンス(市川雅)
ぼくの極私的パフォーマンス(鍵谷幸信)
【オフセットロ絵】パフォーマンスの現場から(安斎重男)
【パネル・ディスカッション】音と視覚 今日の音楽とパフォーマンス・メディア(L・アンダーソン、J・ジャーマン、P・グラス他 構成:武邑光裕)
【現代詩とパフォーマンス】
パフォーマンスの中の詩(白石かずこ)
紙上パフォーマンス(ねじめ正一)
現代詩のパフォーマンス(鈴木志郎康)
【討議】都市空間の中の身体 ―パフォーマンスが表現するもの(東野芳明、安斎重男、赤瀬川原平)
【身体論の彼方に】
パフォーマンスの死とエロス(栗本慎一郎)
身体の数学主義(松浦寿夫)
【パフォーマンスの思想】
パフォーマンスの思想 〈日常〉のフレーム化(宇波彰)
パフォーマンスの理論に向けて(清水俊彦)
【現代美術とパフォーマンス】
芸術の原点への復帰 ヨーゼフ・ボイス論(招桑みどり)
羊の相手をした老コヨーテ 東京芸大でのボイス(長谷川祐子)
【20世紀音楽とパフォーマンス】
退屈と危険(D・ヒギンズ 訳:岩佐鉄男)
フルクサスの音楽(P・フランク 訳:瀬戸宏)
【都市とパフォーマンス】
パフォーマンスの相互侵犯性 都市空間のコミュニケーション(中野収)
プロレスの詩と真実(絓秀実)
【時律―音楽の今日を廻って9】電気と音楽(2)(近藤譲)
【短期連載 革命と芸術のアヴァンギャルド1】プラハの「解放劇場」 その背景(栗栖継)
【インタヴュー】劇的言語の探求 シェイクスピア、チェーホフ、そしてブルック(J-C・カリエール、利光哲夫)
【評論】仏教の超-存在論と魔術的宇宙(彌水信美)
【今月の作品】(田村隆一)
【われ発見せり】声の現前(川竹英克)