吉本隆明詩集 現代詩文庫8 思潮社

1968年2刷 四六判 ソフトカバー P166 ビニールカバースレ 小口からページ端にかけてヤケ、時代シミ ページ数ヶ所に僅か開きグセ 末尾ページ少イタミ

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国内文学詩・短歌・俳句ほか




1968年2刷 四六判 ソフトカバー P166 ビニールカバースレ 小口からページ端にかけてヤケ、時代シミ ページ数ヶ所に僅か開きグセ 末尾ページ少イタミ

“1952年『固有時との対話』を原稿で読んだ時、ぼくは閉された内部世界の表現の可能性をはじめて識リ、畏怖に近い感動をおぼえた。それは荒涼たる分離性の世界の孤独の果てに、風、光、影、建築など乾いた物象によってむごたらしいまでの喪われた時間の抒情性を遠望させていたからだ。「転位」を経て歴史的現実との対話に敢えて企技した戦鬪的思想家吉本の深部はその後も機に触れての詩によって探錨し得るのだ。 奥野健男”(裏表紙紹介文)

目次:
【未刊詩篇から】
規劃された時のなかで/風と光と影の歌/寂かな光の集積層で/或る晴れた五月の夜に/夏のなかでうたふ歌/われらの街の黄昏の歌/眼のある季節/都会の女たちのための歌/六月の憂愁について/わたしたちの自戒の歌/ゆえいの季節における手記

【詩集〈固有時との対話〉全篇】
固有時との対話

【詩集〈転位のための十篇〉全篇】
火の秋の物語/分裂病者/黙契/絶望から苛酷へ/その秋のために/ちいさな群への挨拶/魔人の歌/死者へ瀕死者から/一九五二年五月の悲歌/審判

【〈吉本隆明詩集〉から】
ぼくが罪を忘れないうちに/異数の世界へおりてゆく/少年期/恋唄/恋唄

【詩論】
詩とは何か/「四季」派の本質

【年譜】
吉本隆明年譜断片(川上春雄)
【作品論】
吉本隆明論(粟津則雄)
【詩人論】
神聖憎悪(遠丸立)
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