図録 髪の身分史 大阪人権博物館

1999年 A4判 P91

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人文・社会科学歴史日本史

展覧会図録



1999年 A4判 P91

古代から近代まで、日本社会において髪型や被り物が、人々の属性、職業、地位を示すものであった例をさまざまな資料とともに紹介する。

“身体的特徴の一つである髪型は、日本社会の歴史を通して、人びとの所属、職業、地位などを表現することが多かったため、ときに国家による規制の対象となりました。古代から近世まで、髪型にまつわる法令は数多く出されています。穢多身分に対する髪型の統制では、あるべき髪型を明確に示す法令も出されました。髪型は、身分をあらわす役割も果たしていたことになります。一方、自らとは違う集団に属する人びとを見分ける際の指標ともなっていました。
 これは、特定の集団への風俗統制として髪型が利用されたこととかかわっています。近代では、髪型は人びとの自己主張の性格ももつようになり,流行を生み出す風俗の一つともなりました。
 この度の特別展は、とくに身分に焦点をあてて、資料にあらわれた髪型の諸相から社会の一側面をみようとするものです。

目次:
凡例
はじめに
カラー図版
髪の身分史 ―展示をみるにあたって(吉村智博)

統制される髪 ―歴史のなかの髪とは?
髪結事始 ―古代の髪
職能と髪 ―身分制社会における髪
近代社会の髪 ―断髪と束髪
髪結師の世界 ―江戸と上方

女性の被り物 ―中世画巻にみる女性の髪包み―(岩崎佳枝)
髪と中世の慣習法(青盛透)
アジアのなかの「断髪」令(今西一)
インタビュー・“禿頭”の脱常識(ゲスト/山本浩之)

資料解説

参考文献
参考資料
展示協力/展示プロジェクト委員

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