どこまで行けばお茶の時間 アントニイ・バージェス 訳:内藤理恵子、吉田映子 サンリオSF文庫

1981年初版 文庫判 P180 カバーヤケ 小口からページ端にかけてヤケ

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1981年初版 文庫判 P180 カバーヤケ 小口からページ端にかけてヤケ

“エドガーがアングロ・サクソン王朝についての退屈な授業に出ている時だった。この机にコンパスでつついてあけた穴にもぐっていけたら痛快だなと思った、とたん、穴をぬけて船に乗っていた。この『鏡の国のアリス』的な旅立ちによって実際に授業に出てきた王様たちに出会うだけではなく、スフィクスみたいに謎をかけてくるテレビだの顔の二つある悪罵の動物《ブラタント・ビースト》を生んだ母親だの相対性理論を熟知しているアルフレッドという名のネズミだのに出会いながらも、ついにエデンバラという―ガイドブックによれば、檻に入ったエジプトの盗賊、月に住む象、緑服のエルフのいる―奇妙奇天烈な街を通っていくのだが、それにしてもエドガーは紅茶とチェリー・ケーキの出る時間までに教室へ戻れるのだろうか? 本書は童話を装ってはいるがアルファベットの系列が筋を作り上げていくという言語ゲームがセンスとノンセンスを交換していく言語百科辞典風ファンタジーの怪作である。”(カバー裏紹介文)

目次:
I 机の穴を通ってまっしぐら
II エデン
III エデンバラへの道
IV ふたたびエデンバラへの道
V EとDとGとA
VI 城の中
VII アルバートの助け
VIII 机の穴を通って
訳注

訳者あとがき
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