サル 社会学的研究 今西錦司博士還暦記念論文集２ 編：川村俊蔵、伊谷純一郎 中央公論社
900円(税込)
1965年 Ａ５判 P455 函ヤケ、汚れ、イタミ 本体表紙スレ 小口汚れ ページ全体に開きグセ
商品の説明
1965年 Ａ５判 P455 函ヤケ、汚れ、イタミ 本体表紙スレ 小口汚れ ページ全体に開きグセ
目次：
序にかえて（宮地伝三郎）
Ｉ 人間家族の起原 プライマトロジーの立場から（今西錦司）
ＩＩ 地上生活と樹上生活 遊牧論の拡張（伊藤嘉昭）
ＩＩＩ 野生マウンテンゴリラの生態学的研究 日本モンキーセンター第２次ゴリラ探検報告（河合雅雄、水原洋域）
ＩＶ カボゴ岬のチンパンジー 京都大学アフリカ類人猿学術調査・1961〜62年報告（東滋、豊嶋顕達）
Ｖ シルバーリーフモンキーの社会生活（古屋義男）
ＶＩ ギボンの犬歯にみられる性差について（ジャン-フリッシュ）
ＶＩＩ 高崎山におけるニホンザル自然社会のステータス構造 ステータス概念の再検討のために（水原洋域）
ＶＩＩＩ ニホンザル自然社会における血縁関係の研究 箕面谷Ｂ群における伴食関係、毛づくろい関係、および遊び仲間関係の分析（山田宗視）
ＩＸ ニホンザルにおける類カルチュア（川村俊蔵）
Ｘ 野生ニホンザルの音声伝達（伊谷純一郎）
ＸＩ ニホンザルにおける記号的行動 毛づくろい行動の発達に関する考察（徳田喜三郎）
ＸＩＩ 比叡山の野生ニホンザル
ＸＩＩＩ 隔離飼育したニホンザルの研究 QuolおよびRikaの最初の8ヶ月間の発達（川辺寿美子）
論文執筆者紹介
編集後記
