砂時計の書 時計と時間をめぐる文明論 エルンスト・ユンガー 訳:今村孝 人文書院

1978年再版 四六判 P251 帯・カバーヤケ、端少イタミ 小口ヤケ

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1978年再版 四六判 P251 帯・カバーヤケ、端少イタミ 小口ヤケ

“様々な時計をめぐる興味ぶかい話を語りながら、時間に支配されている現代人に人間らしい時間とは何かを問いかける。”(帯文)

砂時計をはじめとするさまざまな時計の歴史を辿りつつ、それぞれの時代における時計と人々の生活との関わり、技術に垣間見える「時間」に対する観念についても言及し、考察する。

目次:
砂時計の情感
時計と時間
 {1 わたしたちの世界と時計/2 時計のない生活/3 日時計/4 水時計/5 火時計/6 花時計とその他の自然時計/7 循環的時間と前進的時間/8 歯車時計への序章/9 歯車時計は宇宙的時計でも地球的時計でもない/10 歯車時計のすべての型はひとつの基本理念のヴァリエイションである/11 原型の発見・発明はいかなる意図にも曇らされていない/12 技術・機械的世界のなかの意図のない領域/13 技術・機械的世界の手本としての製粉小屋と時計/14 クルマの普及/15 クルマの結合。古典古代の機械と現代の機械/16 歯車時計の基本理念としての調速機/17 歯車時計の基本理念としての調速機/18 歯車時計が発明された時期。この発明の一回性と意外性/19 歯車時計の発明者の推測。ゲルベルトゥス/20 時計的世界の死の側面/21 わたしたちの世界の最初の機械としての時計/22 わたしたちの世界の最初の自動装置としての時計/23 結び}
砂時計
 {1 言葉について/2 砂時計の起源/3 グラス、枠、砂/4 砂時計職人/5 書斎の砂計画/6 説教壇の砂時計/7 船舶用砂時計/8 砂時計の持続時間/9 砂時計の目盛り/10 砂時計の精度を高める試み/11 砂時計の機械化の試み。ラーディとマルティネッリ/12 有名な砂時計。ホルバインとエラスムス/13 現代世界のなかの砂時計/14 文学のなかの砂時計/15 絵画のなかの砂時計/16 死の象徴としての砂時計。デューラー/17 クロノス/18 砂と無常}
治療薬としての砂時計
新しい地球的要素の時計
補遺

訳者あとがき
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