1965年3刷　Ａ５判　P253　カバースレ、汚れ、背および端ヤケ、　小口および遊び紙少ヤケ、時代シミ

目次：
はしがき

阿蘇地方
　｛うそつきのウソ助／鬼八の首／古家のもり／ねこの王様の家／月見の枝／さるの花嫁／なばの泣きぜき／ながの力くらべ｝
城北地方
　｛ねずみのてんぷら／めしくわぬ嫁御／不思議な尺八竹／わくどになったおはぎ／老人とえんま大王／屁ひり女／かんなべ要助／たぬきのキンタマ／蛇の恩返し／鏡と尻のす／赤ねこになった百姓｝
熊本周辺
　｛泣く泣く馬に乗せられて行く／謎ずきなおやじ／歌で見分けた嫁もらい／大からす／コクダイ・ノ・ゲヒ・ボンナン／三年寝太郎／鼻たこなれ／「おもう」と人間／屁の番人／タニシの孝行／しわの中のお婆さん／鳴りものの修繕師／ばば、そけおるかい／あわて者の本妙寺まいり／ノッペラポン｝
城南地方
　｛木原孫四郎どんの知恵／木原山のたぬき退治／そばになった男／力自慢の女／きつねの御馳走／山うばの家／鏡騒動／天狗のかくれみの／彦一のいたずら／きつねのあだうち／彦一の生き傘／球磨川の河童つり／彦一の禁酒／化けくらべ／ウケのないサシ／死人のまね／おいはぎの刀｝
球磨・天草地方
　｛平良のカシどんの幻術／人間のつらの皮はぎ／びゃァどんの真似／弥じゃァどんの首／河童の年貢／鼻かげ地蔵／羊の皮の袋／タコの足｝
わらべうた