バベルの図書館8 白壁の緑の扉 H・G・ウェルズ 訳:小野寺健 国書刊行会

昭和63年初版 ページ部分11.9×22.4 P174 函カバー背および本体背僅ヤケ 月報付

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昭和63年初版 ページ部分11.9×22.4 P174 函カバー背および本体背僅ヤケ 月報付

編纂・序文:J・L・ボルヘス

“ロンドンを舞台とする『白壁の緑の扉』は、ウェルズの名につねに結びつくものとはいえない寓話的色調を帯びている。この作品は、ほぼ作者の自伝に即したものであるが、彼の度重なる遅疑逡巡の嘆きを越えて、われわれすべての自伝となっている。
『プラットナー先生奇譚』は『タイム・マシーン』のように、第四次元という仮説の悲愴な可能性を利用している。これもまた、主人公は一人だけだ。二重人格という古来の主題のみごとな一変奏となっているのが、ある絶対的な冷酷さに支配される『亡きエルヴシャム氏の物語』である。『水晶の卵』には非常に異なった二つの要素がある。即ち、主人公の家族に見放された情況と、宇宙を包含する、予想もつかなかった投影と。私の短篇『アレフ』はそれらのページのぼんやりとした記憶に負うところが多い。『魔法屋』は、いったん悪夢にまで高まったあと、読者を鎮めるために覚醒へと戻ってくる一つの夢の物語である。”(函カバー裏紹介文)

目次:
序文(J・L・ボルヘス)
白壁の緑の扉
プラットナー先生奇譚
亡きエルヴシャム氏の物語
水晶の卵
魔法屋

月報:ウェルズとフォースターのもうひとつの王国(小野寺健)
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