評伝・SFの先駆者 今日泊亜蘭 “韜晦して現さず”の生涯 峯島正行 青蛙房

平成13年2版 四六判 P251 カバー背少ヤケ、上端イタミ

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平成13年2版 四六判 P251 カバー背少ヤケ、上端イタミ

著者と漫画家・杉浦幸雄との交流、杉浦を通じて依頼した今日泊亜蘭本人への取材、書誌的資料をもとにまとめられた評伝。

目次:
序文(杉浦幸雄)
序章 韜晦して現さず―四十年の空白を経て―
第一章 処女作・桜田門―「文芸日本」に作品発表―
第二章 「文芸二保」から探偵小説、科学小説へ―同人たちの作品評―
第三章 父・水島爾保布の周辺―無想庵、潤、春夫ら文人が集まる―
第四章 根岸小学校の頃―父、爾保布と如是閑の交流―
第五章 心情的アナーキスト―言語学を学ぶため上智大学へ―
第六章 ヨーロッパへ密航―言語学を目指し冒険旅行―
第七章 泉鏡花に心酔―作品にも生活にも強い影響―
第八章 戦争下の「高等遊民」―武林イヴォンヌをめぐって―
第九章 米軍通訳、そして結婚―疎開先の戦後生活―
第十章 おめがクラブの発足まで―探偵作家との交流の中で―
第十一章 『セキストラ』と『完全な侵略』―「宇宙塵」と「科学小説」の発刊―
第十二章 「宇宙塵」の例会―SF草創期の群像との交流―
第十三章 寡作、孤高の作家―SF初期の苦難を超えて―
第十四章 終生の伴侶―長い独居生活の影で―
第十五章 幻の共和国に向かって―『光の塔』と『我が月は緑』の世界―
あとがき
文献資料及び取材協力者
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