夢野の鹿 風土記と蜻蛉日記を読む 田中荘介 編集工房ノア

1996年初版 四六判 P321 帯付

↓詳細は下記の画像および説明文をご参照ください。↓

販売価格

0円(税込)

売り切れました

※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)

⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

国内文学古典文学(近世以前)

人文・社会科学歴史日本史

人文・社会科学民俗学・文化人類学・考古学その他

妖怪・幻獣・神話・民間伝承日本・東洋の神話・説話・民間伝承・妖怪




1996年初版 四六判 P321 帯付

“記・紀・風土記のなかに日本文学の発生を見る
古代の文学といえば「万葉集」「懐風藻」など詩歌をあげるのがふつうだが、本書は「記」「紀」「風土記」など非文学作品の地名起源説話のなかに、古代びとの文学意識の萌芽をみるのである。”(帯文)

『風土記』に記される地名起源説話の扱われ方、書かれ方に、古代の呪的信仰から説話の形象化へと至る“文学意識の萌芽”を見出す論考「古文芸を読む―風土記を中心に」を主に、後半部には「蜻蛉日記の世界」を付け加える。

目次:
古文芸を読む―風土記を中心に
 はじめに
 夢野の鹿
 神罰と天皇の死
 播磨国風土記を読む
 印南別媛の結婚と死
 火明命の乱暴と丘起源
 説話の成立
 住吉大社神代記の説話
 祝詞の文学性
 諺と風土記歌謡
 日本霊異記を読む
 常陸国風土記と東歌の世界
 風土記と読者
 播磨国風土記における女の死
 風土記地名起源記事の文芸的傾向
 口頭伝承の断絶―耳から目へ
 続・口頭伝承の断絶

蜻蛉日記の世界
 蜻蛉日記を読む
 蜻蛉日記はなぜ歌物語でないのか
 蜻蛉日記下巻―あさましき生涯

あとがき
参考文献
販売価格

0円(税込)

売り切れました

※郵便料金の改定にともない、2024年10月1日から「レターパックプラス」および「定形外郵便」の送料を値上げいたします。(クリックポスト、ゆうパックは変更なし)

⇒[当店ブログ記事:一部送料改訂のお知らせ(2024.10.1)]

この商品について問い合わせる
この商品を友達に教える
買い物を続ける

Members

Cart

» カートの中身を見る

検索


海外文学

小説評論・エッセイ

国内文学

小説評論・エッセイ詩・短歌・俳句文芸誌古典文学(近世以前)

美術/建築/デザイン

評論・美術史・図像学絵画・写真・オブジェほか建築工芸・民芸・商業デザイン演劇・舞踏・映像芸術美術雑誌

人文/社会科学

思想・哲学・社会学宗教・民間信仰言語学・メディア論歴史民俗学・文化人類学・考古学

自然科学

自然科学史学術書・実用書読み物・エッセイ図鑑・事典

文化/風俗/サブカルチャー

文化・風俗芸能・音楽呪術・占術・オカルトサイエンス

暮らし・趣味の本

手芸暮しの手帖スポーツ・武術

児童書

戦前の絵本・児童書戦後〜1960年代の絵本1970年代〜現代の絵本児童書籍児童画集・児童文学論洋書絵本・外国語絵本

幻想/綺想/怪奇/シュルレアリスム/前衛・・・

国内シュルレアリスム海外

博物・本草・錬金術・魔術・記号術
妖怪・幻獣・神話・伝承
江戸の文化・風俗


その他

全集・セット本

文庫・新書・選書

雑誌・ムック本

展覧会図録

facebook

Mail Magazine

Feeds

RSS - ATOM