遅刻の誕生 近代日本における時間意識の形成 編著:橋本毅彦、栗山茂久 三元社

2001年初版 A5判 P361 カバー少汚れ、端少イタミ 帯少クスミ P146と147の間に若干の開きグセ

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2,800円(税込)

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2001年初版 A5判 P361 カバー少汚れ、端少イタミ 帯少クスミ P146と147の間に若干の開きグセ

“いつから時計が気になるようになったのか
明治6年1月1日をもって、日本は太陽暦、定時法の社会への転換した。鉄道、工場、学校における時間規律の導入はいかにして行われ、そして、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの、時間意識の変遷をたどる。”(帯文)

目次:
序文

第一部 定刻志向 鉄道がもたらしたもの
 第一章 近代日本における鉄道と時間意識(中村尚史)
 第二章 一九二〇年代における鉄道の時間革命 自動連結器取替に関連して(竹村民郎)

第二部 時間厳守と効率性 新労働管理の発展
 第三章 近世の地域社会における時間(森下徹)
 第四章 二つの時刻、三つの労働時間(鈴木淳)
 第五章 蒲鉾から羊羹へ 科学的管理法導入と日本人の時間規律(橋本毅彦)

第三部 時間の無駄のない生活 子供の教育と主婦の修養
 第六章 子供に時間厳守を教える 小学校の内と外(西本郁子)
 第七章 家庭領域への規律時間思想の浸透 羽仁もと子を事例として(伊藤美登里)

第四部 新暦と時計の普及 近代的タイム・フレームの形成
 第八章 明治改暦と時間の近代化(川和田晶子)
 第九章 歳時記の時間(長谷川櫂)
 第十章 明治時代における時計の普及(内田星美)

第五部 時間のゆくえ
 第十一章 農村の時間と空間 時間地理学的考察(荒井良雄)
 第十二章 「時は金なり」のなぞ(栗山茂久)

文献解題 時間を考えるための五〇の文献(橋本毅彦)
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