声と現象 フッサール現象学における記号の問題への序論 ジャック・デリダ 訳:高橋允昭 理想社

昭和61年7刷 四六判 P234 カバーイタミ、時代シミ、背ヤケ 両見返しヤケ 裏遊び紙上角鉛筆値段消し跡

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昭和61年7刷 四六判 P234 カバーイタミ、時代シミ、背ヤケ 両見返しヤケ 裏遊び紙上角鉛筆値段消し跡

“フッサールは充実した根源的直観に対する意味の現前を、すべての価値の源泉および保証者とみなした。これは彼にとって《あらゆる原理の原理》であった。しかしまさにこの点に、或る種の独断論的な執着がひそんでいる。事実、現前のこの特権はひとえに声の卓越性によって確立されるのである。このことは現象学において決して前景を占めているわけではない。にもかかわらず、それは現象学全体を支配している。しかも、声のこの必然的な特権は、ひとりフッサールにとどまらず、形而上学の全歴史を通じて認められるところである。とはいえ、彼はそれの宿すすべての資源を最大の批判的精妙さをもって開発した。
本書においてデリダは、『論理学研究』に見られる記号概念の分析を通じて、その模倣を的確にあばきだすとともに、形而上学の囲いの踏み越えを示唆する。”(カバー裏紹介文)

目次:
序言
第一章 記号というものと諸記号
第二章 指標の還元
第三章 独語としての意義作用
第四章 意義作用とルプレザンタシオン
第五章 記号とまばたき
第六章 沈黙を守る声
第七章 根源の補欠
付論 記号学と書記学
訳者あとがき
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